■ 西沢上流(湯沢)の滝 訪れた栃木県の滝 


@ 20m(左岸から

@ 20m(右岸から)
A 大滝30m(20m滝上から)

A 大滝30m(小滝上から)
A 大滝30m

B 二俣から右の沢連瀑帯下段(奥)6m

C 二俣から右の沢連瀑帯(奥)8m
D オロクラ沢出合滝(手前が本流) F オロクラ沢8m滝

E オロクラ沢温泉滝

◆場 所:日光市  ◆備考:沢は良く滑るのと徒渉があるので沢靴がよい
◆遊歩道:なし ◆所要時間:オロクラ沢出合滝迄15分位、20m滝迄1時間位、大滝迄10分位、連瀑帯迄10分位
◆撮影機材:NikonF3HP 28-70mm, 28-200mm ◆使用Film:Fuji RDP III
◆概ねの行程 撮影日:2009年7月25日
 山王道路湯沢(湯川)を横断する橋を迂回する様に旧道があり、その付近に駐車する.旧道から左岸を僅か歩くと堰堤があり、左から巻いて上がる.すぐに左からオロクラ沢が赤い滝を懸けて合流している.そのまま沢の中を直進していくと小滝を幾つか越えて、正面に20m程の滝が現れる.水量が結構あるので迫力的で見応えがある.
 20m滝は左岸を巻いて上る.灌木のに掴まりながら滝の頭に出て、そこから右の水線を登っていくが滑なので注意が必要だ.20m滝は滝下から見ると15m程にしか見えないが、上部は右に曲げ緩く落差5m位で傾斜を造っている.下からは残念ながら全体は見えない.20m滝を越えると、大滝はすぐ目の前に見える.大滝下は二俣になっていて、150m程上流に連瀑帯がある.
 一方、下流のオロクラ沢は途中大量に温泉が湧き出している所があり、そこからは沢床が赤い.(温泉と言っても熱くはなく、若干暖かいという程度).8mの直瀑から上流は平凡な沢になる.
◆参考レポ:2009,7,25