■(1)三沢大滝 自薦10滝


◆撮影年月:2005/6


◆撮影年月:2006/9


◆撮影年月:2010/12 何が何だか良く判らない(^_^;;)


Horseman45HD 69format Fujinon90mm RDP III 2013/7/7
ピントグラスの69枠線を、良く確認しないで決めた為
右の上部がケラレてしまった(涙)

◆場 所:日光市上栗山  「三沢」 ◆落差等:(左)50m (右)55m---推定
◆遊歩道:なし (踏み後は途切れがちにある) ◆所要時間:沢遡行で約4時間、山回りだと約3時間半
◆撮影機材:NikonF3(HP) Tokina28-200mm ◆使用Film:Fuji RDP V
◆概ねの行程
 上栗山の(鬼怒川)開運橋を渡り、林道終点から歩く.(沢の場合)樹林内の踏み後を沢側に下りて行き左岸踏み後を歩く.堰堤越えなどあるが遡行に困難な場所はない.沢水が多い時は徒渉が結構あるので注意が必要だ.左岸に大崩壊地を見て、右から合流する沢に着くと、残り行程は1時間半程.もう一つ沢が右から入り込んでいる所を過ぎたら、左岸樹林帯に上がり薄い踏み後を追って行く.沢から離れずに樹林の中を進み涸沢を横断して、小尾根を登って行くが、この辺り春なら(白と紫の)ヤシオツツジが咲くトンネルになる.正面壁の方へは登らず前方左にやや平らな場所が見えたら下りて、沢に出る.そのまま遡行すると我々(オフ会メンバー)が「双龍滝」と名付けた滝に行けるだろう.
 一方山回りでは、林道終点から一気に尾根に上がり「上っ原」と呼ばれる緩やかな斜面のだだっ広い樹林内を通るのだが、地形図に詳しくない人は下降点を判断するのが大変だと思う.三沢沿いは殆ど崖で、適当に降りても行き詰まってしまう.私はGPSで確認し、「熊穴沢=地形図に名称はない」の手前から沢出合い迄、標高差250mを一気に下降する.後は、沢コースと同じだ.
◆参考レポ:三沢オフ2005/6/5霧降から藪漕ぎで2006/9/29, 全面結氷を見に2009/2/15
 冬の大滝は全面結氷していた.
これは、これで凄い光景だった.但し積雪は深く見学にはかなり難儀する.
熊穴沢出合いから下流方向を見る.
左に見えるのが大崩壊地の壁.山回りで来た場合沢コースと此処で合流する.
(大滝の下流の)沢の様子.此処までくればもうすぐ.

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