■(1)下タケ沢第二の大滝 綺麗な滝自薦20 


◆撮影年月:2010/2
NikonF3 Tokina28-200mm Fuji RDP V



◆撮影年月:2005/6
NikonF3 Sigma28-200mm Kodak E100G

◆場 所:日光市栗山 「下タケ沢」 ◆落差等:(上段)40m位
◆遊歩道:なし ◆所要時間:下タケ沢出合迄約1時間半、滝迄約2時間位
◆撮影機材:NikonF3(HP) Tokina28-200mm ◆使用Film:Fuji RDP V
◆概ねの行程
 深沢を遡行し、下タケ沢出合いに形の良い10m程の直瀑を鑑賞後、「第一の大滝」手前の斜面に取り付く.直登でもトラバース気味でも構わず遮二無二登っていき、鹿道もどきの踏み後をみつけたら辿る様にトラバースしていく.仮に、踏み後が発見出来ず目の前に壁が現れたら登りすぎているが、その場合壁に沿って沢上流方向へと歩いていく.やがて、僅かなシャクナゲ藪が出てきて小尾根を回り込むと今度は腰高の笹藪になる.沢に下りた所は「第一の大滝」すぐ上流でで、滝の頭に近づいても下は見えず怖い.
 沢を遡行し、4−5m程の綺麗な滑滝を越えると前方上に幅1m程の真っ直ぐな滝が見える.前衛の滝や手前左岸に30m程の滝などがあり、このアーチ状空間は滝を見る者(少なくとも私)に、深い感動を与えてくれる.風があると、一枚の白い絹布の様な落水は途中、風折れの光景も見せてくれる.但し、小雨などの時はガスが全てを隠してしまう.行かれる場合は晴れた空気の澄んだ日が良いだろう.又、女峰山の北向きにあるので、正午頃は太陽が滝の上にきてしまう.撮影の場合それも検討.
◆参考レポ:2005/6/18, 2005/9/24オフ
出合い近くにある10m程の直瀑、真冬は上から下まで凍っている.

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