■(3)ヒナタオソロシ滝 綺麗な滝自薦20 


◆撮影年月:2010/10
Horseman45HD(69format) Fujinon90mm Fuji RVP100F



◆撮影年月:2006/6
NikonF3(HP) Fuji RDP V

◆場 所:日光市 奥鬼怒の「ヒナタオソロシ沢」 ◆落差等:20m程
◆遊歩道:鬼怒沼への遊歩道を利用. ◆所要時間:女夫淵から日光沢温泉迄約1時間30分、そこから滝下迄約40分
◆撮影機材: ◆使用Film:
◆概ねの行程 
 女夫淵から整備された遊歩道を歩き、ログハウス風の八丁ノ湯〜深山にあってギョッとする加仁湯温泉を過ぎ20分程歩くと日光沢温泉に着く.山小屋風の素朴な造りで、登山客が多く利用しているらしい.渡り廊下の下を通り抜け少し登って根名草山登山道の分岐を、鬼怒沼方向へ行く.立派な橋を渡り、右に水の少ない「ノシの滝」を見て丸沼分岐に着く.まっすぐ登って行くと鬼怒沼で、左に折れ立派な橋を渡って丸沼方面へ.この道をどんどん行くと、ヒナタオソロシ展望台があり遠望でやや迫力にかけるが滝全体が眺められるので、是非寄ってきたい.
 滝を間近に見るには、橋を渡りすぐ沢に下りて堰堤を越える.沢を徒渉し対岸へ渡るが意外に沢水が多いので、トレッキングシューズでは中まで濡れてしまう.夏なら裸足で渡るのも良いが、春や秋では水が極めて冷たくたちまち足が(冷たさで)痛くなってしまうだろう.渡るとすぐにヒナタオソロシ沢で、滝の再下段に着く.この上を見るには、本流(鬼怒川)左岸少し上流に緩やかな階段状滝をかけて支沢が合流している.この滝の頭を横断して小尾根を乗越し、ヒナタオソロシ沢に下りるとそこが最下段の滝の頭だ.沢に下りず、小尾根(急だが)を登って行くと、上画像の滝に出られる.落差はそれ程ないが、幅広く滑を伝う水流が素晴らしい.
◆参考レポ:2006/6/24オフ
新しく架け替えられた吊り橋

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