◆撮影年月：２００６／９ NikonF3(HP) Tokina28-200mm Fuji RDP�V ◆撮影年月：２００９／１０ Horseman45HD(69Format) 135mm Fuji RVP100F

日塩道路が赤川を横断する地点から約２００ｍ位塩原よりの赤川右岸尾根に取り付く．尾根は膝上の笹藪だが、丁寧に目を凝らすと踏み後が見える．笹で隠れても、足元は固いのでそれと判るだろう．地面を踏んだ時柔らかければ踏み後を外した事になるが、そのまま尾根を辿れば良い．尾根を忠実に下降していき１１６０ｍ辺りから沢（左）に方向をとる．滝は標高１１３０ｍライン辺りにある．尾根からの下降が手前（早）過ぎると滝の頭に下りてしまうが、戻らずに滝の左岸を下りる．急斜面だが、注意して下りれば問題はない．この場合ザイルがあれば楽である． 　尾根から沢方面に無事降りられた場合は、途中に林道（又は軌道）跡と思われる笹の中の道形が現れて、その下方に沢が確認できる．沢へ下りた所は滝の７−８０ｍ下流だ．この地点から下降すると二俣少し上流で滝の頭に出るが、これは「赤滝」で巻いて沢に下りるのは危険なのと、「赤滝」はそれ程大きな滝ではないから、もと来た尾根を引き返す．

◆参考レポ：２００７／５／２０オフ

笹藪の尾根

軌道跡と思われる道形に標識があった ２００６／５／２０のオフの時． ２００８／１１／５に訪れた時は場所が違ったのか見つける事が出来なかった．誰かが片付けたのだろうか？ 尾根を下降し、この標識を見つけられれば此処からでも樹間から黒滝を確認出来る．

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