◇山登り◇ 足利市 赤雪山〜仙人ヶ岳へ あかゆきやま：６２０．６ｍ せんにんがたけ：６６２．９ｍ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2015年 1月 3日　訪問 爺 & yuki （時間やルートは参考にしない事）

正月･･･昨日（２０１４年の晦日）は地蔵岳〜夕日岳と巡ってきた．正月だから遅く起きてのんびりする．次男が手配してくれた”おせち”と、長男が作ってくれたお雑煮を食べて少々のアルコールは”朝酒”とあってふんわり効いてくる．バラエティ番組ばかりのテレビは見る気にもなれず、ＤＶＤでもう何度も見てる”アラモ”を．すぐに眠くなるがストーリーは判るので横になっていねむり．お昼頃届いた年賀状をザッと見てまた横に・・・正月二日目もまあ似た様なもの．ＤＶＤはこれ又お馴染み”史上最大の作戦”・・・此処まで正月　 　３日目になるとさすがにＤＶＤ映画も飽きてくるから山へ行く事にした．yuki（次男） も運動不足だから行くという．nob（長男） はただの樹林歩きはつまらないから行かないという．何処にしようか迷ったが仙人ヶ岳でも、、、と、決めた．ルートは松田川ダムから赤雪山〜仙人ヶ岳〜ダムの一般周回コース．今回で３度目になる． 　松田川の駐車場に他車は１台．遊歩道入り口に”倒木があって・・・”の注意書きがあったが、さほど気にせず入って行く．「せせらぎの滝」辺りから倒木が出始め、あっという間に歩く（通る）のが困難になってきた．右の斜面に巻いていく様な踏み後があり、それを辿る．倒木群を大きく迂回する形で高巻いているが登りづらい．この巻は名草からの鞍部分岐直下辺りまで続いていたが、今回の最大難所だった． 駐車場　１０：１０

我が家でおせち料理．何を思ったか次男の yuki　インターネットで頼んでしまった．いくらしたか値段は言わないが、ま、美味しかった． 　お雑煮作りは長男 ｎｏｂ　の役目．毎年変わらないがけんちん風．中々いけるのだ． 　おせち中央にあるのはこれも毎回 ｙｕｋｉ が作るモツ煮込み．カミさんが作っていた口に含むととろける様なものには程遠いが、かなり美味しい．酒の肴にはピッタリなのだ． 　又、来年もお願いしますね〜〜（笑）

歩き始めます（振り返って）

倒木が出てきました

「せせらぎの滝」　を過ぎると・・・

倒木の山

登山道は通れないので巻いていきます

足元が崩れ登りづらいです

分岐の鞍部に着いて水を飲んだり汗を拭いたりしていると、名草の方から単独女性がきた．ハイカーなんて正月だから殆どいないだろうと思っていたからやや驚き．後を追う様に赤雪山へ登り着いたら、先程の女性ハイカーが四阿で休憩中．又、爺と同じ位の年代の男性がいて、松田川ダムから尾根コース（？）を登って来たという．倒木の状況などいろいろ聞かれた．挨拶をして別れ、我々は四阿の脇から仙人ヶ岳縦走コースへと向かう． 　過去２度、このコースを辿っているが、いつも風が強かった．今日も同じでしかも冷たい．お昼は栃木県側の斜面の風が遮られる所でチャチャッと済ませる．適度なアップダウンを繰り返しながら三角山（６２３Ｐ）を過ぎる辺りでは、本日一番かと思える風が吹き付け　たまらず岩陰でしばし休む事に．　此処まで他のハイカーは一人もみていない．さすがに正月だ．

ヘーヘーと鞍部（分岐）に着きました　１１：１０

赤雪山山頂です　１１：２５

縦走路から松田川ダムへの下り口分岐

仙人ヶ岳山頂です　１３：２５

山火事があった所

筑波山が霞んでいますが、見えました　熊の分岐手前

こちらの尾根は木が焦げて黒くなっています　熊の分岐を過ぎて

仙人ヶ岳東のピークへののぼりに差し掛かると前方を二人の男性ハイカーが登っている最中だ．今日は４人．東のピークから仙人ヶ岳山頂へ向かう途中彼等も行って来たらしく途中で擦れ違った．山頂には誰もおらず長くいる理由もないので東のピークに戻り「熊の分岐」方向へ下りて行く． 　途中山火事があったという所を通り、松田川ダムが一望出来る開けた場所に出る．「知ノ岳山頂 ５６１ｍ」という表示板（紙に印刷したもの）がかかっていた．此処では風はそれ程強くなく、むしろ歩いて熱くなった身体に心地よい程．初めて此処を松田川ダムへ下りたのが２０１２年だからそう前の事ではない．それでも、その時より踏み後がハッキリしていた．下降尾根から分かれ急降下していく斜面のそれ程丈が大きくなかった植林帯も、かなり高くなっている．林道へ下り堰堤を巻いてダムの園地には誰もいない．　駐車場着 １５：００ 　さて、明日から追われ仕事だな･･･

知ノ岳から松田川ダムを見下ろす

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当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません．
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい．