◇山登り◇

佐野市、足利市
大小山〜大坊山
だいしょうやま:282m
みょうぎさん:313.6
だいぼうやま:285.4



                  



2015年 1月 20日 訪問


(時間やルートは参考にしない事)
              
  追われ仕事が一段落し、多少残ってはいるが今日明日中に終わらせなければならないというものでもないから天気もよさそうだしどっか出かけようか.既に午前9時近いから行くとしても極近場.古賀志は一昨日歩いたし雨巻山か佐野足利方面か・・・大小山はしばらく行ってないからそこにするかなぁ.この前は大小山〜大坊山と周回したので今日は逆コースにしてみよう (と、決めてはみたものの・・・)

 靴、ザックを後ろに放り込んで車を走らせ大坊山の登山口でもある大山祇神社駐車場に着いたのは11時少し前.こないだも同じ事を思ったが、帰路この駐車場まで登ってくるのは難儀だなあ・・・ 本当は下の方(人家の近くとか)に駐めてこようと適当な駐車場所を探しながら車を走らせてきたのだが、みつけられない.いい加減に駐めて咎められては情けない.うむむむ、、、、やっぱり、この駐車場から大小山〜大坊山と回る事にしよう.特に拘りなんぞないんだから.

 春日部ナンバーの脇に車を駐め降りたら結構風が強い.ザックを担ぎ舗装路を歩いてやまゆり学園の対面にある登山道入り口から登って行く.



駐車場スタート 11:00


人家を通り抜け・・・


やまゆり学園の対面 登山道入り口 11:25


緑の多い登山道です


好展望場所から 大坊山 存在感がありますね


大小山(中央) と 妙義山(左)


南西方面 半島みたいな突端は112.4三角点ピークでしょう


西から北西方向は手前に大坊山 奥は行道山とかその稜線でしょうかね



 この季節でも緑の葉をつけた灌木の中を行くうちはいいが、少しずつ標高が上がるに連れ見通しも良くなってくるのでそれなりに風当たりも強くなる.最初の好展望地で急に強くなる風で帽子を吹き飛ばされてしまった.幸い遠くへは飛ばされずに南側斜面の木に引っ掛かってくれた.その後も2度飛ばされたりしたが、どちらも足元近くにで留まり無くすなどの事はなかった.

 大小山山頂はさっと素通りし、妙義山に出ると6−7人のハイカーが休んでいた.風が強いのでササッと山頂からの風景を撮り大坊山への縦走路に下りようとしたとき、また強い風がバッ〜っと.帽子が飛ばされ、山頂少し下の木に引っ掛かった.近くにいた女性ハイカーが取りに向かおうとしてくれたが、木の下は急斜面になるので「大丈夫です、取りにいきます」と声をかけ無事回収してきた.戻る時、女性ハイカー達と同じグループなのか座って休憩しているオジサンに「紐はついてないの?」と聞かれ、「邪魔だから取ってしまったんです」 と答えたら 「ダメだよ着けとかなくちゃ」 と、紋切り型に言われてしまった.「あ、そうですね・・」と返して、縦走路を降りて行く.

 
帽子の紐は道の良いハイキングではファッション性もありそういう所ではお洒落な紐を着けている人も多い.ただ、爺は着け慣れてないから、大人数の熊鈴よろしく鬱陶しい.藪の多い所は”邪魔”の何物でもない.(帽子を)買ってきてその日に紐を取ったきり、何処にあるか判らない.ま、これからも着ける事はないだろうけど(笑)


250mPへの登りです


NHKアンテナ方向への分岐を過ぎました 12:05


妙義山から 赤城の山々ですが、、、


妙義山には誰も見えません.早々と下山したようです


此処で昼食休憩、不思議に風は吹き付けません 暖かいです


山が削られているのが見えます 人間って・・・



 (登って来た所とは違う道の) やまゆり学園分岐があるピーク手前の登りで、上から数人の男女が下りて来た.先頭の女性に「どうぞ」と声をかけられたが左に(やや薄い)踏み後があったので「こっちを登りますから大丈夫です」と返事をし、そっちに回った.道に出てやや下り気味に歩いて行き、右手に稜線が見えて”あ、これは間違えたな”と気付き戻る様に登り返す.葉の多い季節なら展望も利かずいい加減下ってしまったかも知れない.

 越床峠を過ぎて急坂から番屋への分岐を通り鉱山(と言う名の山?)へ道を登る.まだ風が強く落ち着いて景色を観たり写真を撮っている余裕がない.足元が崩れそうで怖くて端っこには寄れない.手を伸ばして撮影する.爺のカメラ(P7800)のモニタディスプレイは自由に向きを変えられるので、柔軟な撮影が出来るから楽しい.

 鉱山から大坊山へ行く途中、二人の男性ハイカーに追い越され、その内の一人と大坊山山頂で一緒になり、駐車場まで話をしながら下山したが埼玉から来たというとても感じの良い人だった.やはり、爺と同じコースを歩いた様だ.若い頃、山を多く歩いていたが仕事であまりいけなくなり、定年で時間がとれる様になったのであちこち行きたい、、とか 剣だけはまだ行ってないので行かなければとか、雲竜渓谷の氷瀑見学は簡単に行けるのか? とか.
 その人は、爺が車を駐めた隣の春日部ナンバーの人だった. 駐車場着 14:45


焼けた様な跡が残る尾根道


越床峠着 13:35


「鉱山」へ急坂を登って行きます


「鉱山」 山頂から直下を俯瞰

その次のピークから俯瞰


「鉱山」山頂 260m位でしょうかね  13:50


岩の多い尾根から 振り返って 「鉱山」山頂を


あちこち撮影中追い越されました 春日部ナンバーの人


大坊山山頂に着きました 14:25

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当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.