◇山登り◇ 宇都宮市 (古賀志) 中尾根〜北コース *:m 2016,2,3 訪問 爺 (時間やルートは参考にしない事) |
今日のお天気は穏やかな晴れだそうだ.仕事の資料もまだ集まらないし、やる事はあるんだけれど急がれてもいない.ならば、近場の山で足腰の鍛錬でもしときましょう.簡単に行ける所、古賀志山だな.コースは、行ってから決めましょう. 先日、宇都宮にも雪が降り積もった.その雪がこの古賀志山にも多く残ってはいないか心配だったけど、まあ歩く人も多いだろうし、それ程難儀する事はないだろう. 森林公園駐車場に着いたのは10時半位.結構車が駐まっていて、今出発しようとしているグループが2−3組いた.相変わらず人気がある. 支度(といってもザックに飲み物とお昼用のカップラーメン、お湯の保温瓶を入れるだけ) をして出掛ける.北コースへ入り、右に中尾根末端へ行く踏み後が近づくと、自然そちらへ足が向いた.そうだな・・・ 今日はクサリを登ってみよう. |
駐車場出発〜♪ 10:45 |
某施設跡の方から林道へ 結構雪が |
北コースはこんな感じ |
たまには違った構図で(笑) |
クサリ場の下に着いて早速斜面に取り付く.クサリは案外細くそれなりに古いので全身を頼るのは止めた方がいい.ただ、ルートの岩場は手掛かり足掛かりを確保するのが少し熟練を要するかも知れない.ある程度登っていかないと木の根っこも少ない露出滑岩になっている.難しい所は下部に集中している上、その辺りでは高度感もないのでこういう場所の登高訓練としては良い所だ(←爺の独断感想) クサリ場の斜面もその上にも雪は全く積もっていない.クサリ場を終え、樹林帯を通って鞍部へ向かう.次のロープ場にも雪はなく、問題なく登れる. |
滑りにくい岩場用の靴なら良いかも知れません. なだらかそうに見えますが・・・ |
こんな感じ、結構急でしょ(^_^;; |
ちょっと休憩して、振り返り カシャッ |
木が多くある所まで登って下を見る.此処まで来ると高さがありますね |
上の樹林帯に入れば一安堵 |
クサリはこんな状態で巻き付けられてます |
古賀志山(ピークは東稜展望台かな?) |
次のロープ岩場の所も殆ど雪が無く、 此処のロープは新しい物に付け替えられていた.トラロープもやや太めの肌色をしたロープも新しい.有志の方達によって行われているのだろうか? ←忘れ物と思われるタオル地のハンカチがロープ支点近くにくくりつけられてあった.これと同じ様な物が、ルート上にもう一つあった. 559Pの分岐点でどっちへ行こうか少し迷った.中尾根の途中から見た559Pには誰もいなかった様だが、眺めはそれ程変わらないし、UP。DOWN歩きも何だか気も失せてしまった.さりとて、古賀志山の山頂を踏む気も起きてこない.富士見峠から北コースで帰りましょ・・・と、左折. |
三番岩場のロープは新しくなってました! |
狭い所には自転車のチューブでロープを保護してます |
あ、 |
高原山だ.久々見たな〜 |
北側斜面には雪 |
登りの雪は大丈夫ですが・・・ |
下り、岩のステップに積雪のある所、凍ってるから要注意 |
針葉樹林帯では多く積もってました.日が差し込まないんですよね |
題して・・・雪と影(汗) |
中尾根登りでは概ね此処でお昼ごはん |
559P 人はいないみたいですね |
伐採地に植林された檜は年々大きくなっているようだ.此処の展望もそれまでか.今日は日光連山がよく見えた.皇海山は小さいけど遠くに三角の頭で存在感を示している. 富士見峠の積雪は踝程度あった.北コースでは多くのハイカーに踏まれ圧雪されたものが氷状になって、注意しないと滑って転ぶ.ジグザグな下り道だがかなり急勾配だ.樹林の中に入ると雪も少なく地肌が多く出ているので選んで歩けば滑る事はない.のんびり歩いて駐車場には14:30頃着いた. |
日光連山 |
三角峰は皇海山 |
富士見峠 |
北コース下り |
Photo Nikon P7800 |
当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.