◇山登り◇ 茂木町 焼森山〜鶏足山 やけもりやま:423m けいそくさん:431m 2017,2,22 訪問 爺 (時間やルートは参考にしない事) |
焼森山と鶏足山を歩いたのは2008年と2014年(レポ無し)の2度.ルートなどあまり印象に残っていない.覚えているのは、歩き易い山だったと言う事だけ. 一度目は同じ下小貫登山口、2度目は焼森山登山口から.今回は下小貫の登山口から登ってみましょう.(本当は・・・焼森山登山口へ向かったのだけど、道路凍結の為通行禁止の立て看板があり、こちらへ変更) 一度目になかった案内板があり、上の方で何かの工事をやってる様で、別の所かと思った. 4−5台の設置スペースがある登山口には一台も駐車していない.ま、平日なので誰も登ってないかも知れない.静かなハイキングが出来るだろうと簡単に支度して沢沿いの道を歩き始める.ん!何か臭う.鶏卵生産工場の匂いに似ている.風向きのせいなのかその内気にならなくなった. |
下小貫登山口 |
楽しそうな案内板 |
沢沿いの道を行きます |
標識もしっかり |
読めなくなった標識も残ってますよ |
標識もあり、歩き易い道で、正に日だまりハイキング.チョコクロワッサンをぱくつきながらのんびり歩き.沢山の低木枝に白いプラスチックのプレートが掛けられていた.辺りを見てみるとこの辺に集中している.プレートには何も書かれてない.何だろうと不思議に思っったけど、その内忘れてしまった.(帰り、「宝くじ桜植栽地」という石碑を見た.成る程、植えた桜の木だったのね.あと何十年かすれば、桜の名所になるのでしょうか) サンダルでも歩くのに支障ない様な道を緩く登り、尾根道になったり、トラバース道になったり.”神楽石、ガマ石”という標識を見て、帰りに寄ろうと思っていたがこれ又しっかり見落とし、忘れてしまった. 稜線の分岐はすぐで、一旦焼森山に向かう.10m程前を壮年男女2人組.後ろ10m位に壮年女性2人組.焼森山山頂もすぐなので、スピードを合わせてゆっくり歩く.違う登山口から登って来てるらしい.まあ、根強い人気のある山だと感じた. すぐに、山頂に着いた.山頂には誰もいなかったが、焼森山の登山口方向に6人位.○の方にも6人位、昼食休憩していた.結構きてるんですなあ. |
桜の苗木に付けられたプレート 沢山あります |
中々気分の良い道です |
サンダルでも歩ける程 |
単純明快! 実に判りやすい |
稜線分岐 |
焼森山山頂 |
山頂からの眺め |
山頂から少し離れた所で座る所を探し、こちらもお昼休憩.持ってきたお湯をカップラーメン(蓋の上に調味油が乗った中華そば)に注ぎ、うかつにもその調味油を剥がして蓋の上に置いておき、おにぎりを食べようと目を話した時、風が吹いてきて調味油を飛ばされてしまった.味は麺そのものについてるので、それなりに美味しいけど、+ひと味 がついてないのか若干物足りない. 見るべきものもないので、山頂から引き上げ鶏足山に向かう. |
山頂近くで マンサク? |
赤沢登山口への分岐 |
・・・です |
鶏足山に向かう道も広く歩き易い.数人と擦れ違い.祠のある鶏足山の山頂には男性が一人休憩していた.スマホを操作していて、標高が違って表されるとスマホに文句を言っていた.ガーミンのGPSだったらどうなんだろうか? 今日は持ってきてないので試す事は出来ない. 少し話をして、お先に と、山頂を後にする.駐車場に戻ると一台のライトバンが駐まっていて、中から声をかけられた.「焼森山山頂付近で鶏舎の匂いはしなかったか?」 「いや、山頂で匂いはしませんでしたよ」 「そこで100万羽の大規模鶏舎が造られてるんだけど、その前に完成してる鶏舎(10万羽位あるらしい)からの匂いが、焼森山山頂付近に漂い、凄いんだよ.町役場に手紙を出しておいたんだ」 何処でも悩みはつきませんな・・・ |
ひと登りで・・・ |
鶏足山 山頂 |
山頂からの眺めです 芳賀富士は特徴があるので爺にも判ります |
Photo Nikon P7800 二代目 |
当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.