山登り

福島県桧枝岐村
会津駒ヶ岳
あいづこまがたけ:2133m


                  



2019,8,21 訪問


(時間などは参考になりません)
              
 会津駒ヶ岳で 「ハクサンコザクラ」 が未だ見られるというので、ミーハー気分で出掛ける事にした.その花はこれまで何度か見た事はあるのだけど、咲き始めとか風などでお疲れの姿の様なものばかり.少しはまともな状態のモノを撮っておきたい.ま、特別な思い入れなどはないのだが、咲いている場所は結構限られて、適当に歩いたり登ったりしていたのでは、観る事はできない(・・だろう) 

 朝、3時頃に家を出て東北自動車道西那須野ICで降り、塩原温泉を抜ける.今日の天気はどうだろうか?家を出るとき、星はでていなくて厚い雲がかかっていたのは夜明け前でも判った.順調に走って国道401号線に入った頃雨がポツポツ.その後少し強く降り出してきた.大丈夫かなあ、今日の(こちらのお天気は)曇り予報.雨確率は20%位.少しの雨なら決行だけど、どしゃ降りとかではちょっとなあ.等と考えながら小豆温泉入り口を過ぎると雨は降ってない.道路は濡れてないし青空も見える.良かった.

 今日はハクサンコザクラと若干の残り花見学.山並みの風景はどうせガスだろうから期待しない.ルートは滝沢登山口から登り、中門岳へ行って戻るだけ.天気によっては駒ヶ岳山頂は割愛しても良いし、全体の途中で引き返す事もある、と予定に入れておく.

 滝沢登山口手前の駐車場に着いたら、ほぼ満車.最後尾に縦列駐車で何とか駐められたが、さすが人気の山ですね.

 以下、画像貼り付けだけで簡単に済ませます. 下手ですがデジ一画像もどうぞ
 


最後尾に縦列駐車、間に軽一台は何とか駐められそう


滝沢登山口.用意してきた登山カードを入れて出発 6:35


残雪時期は此処でチエーンスパイクの着け、外しをしてました


青空が見えてます



ブナの木にナタメ.道脇の太いものには必ずといっていい程あります.今はダメですよ.




水場 7:50 左に下りていくとあるようですが、利用した事はありません




途中から東側 雲が多いです



段差が低いので意外と歩き易い


マイヅルソウの実


予想通りガス


周りが見えないから足元を、何か苔の花? マウスで拡大



池ノ平 イワショウブ、キンコウカが残っていました



駒の小屋 9:20


駒ノ大池 ガスが濃い・・・


駒ノ大池を振り返り見る.小屋はガスの中


咲き終わりのコバイケイソウ


まずは、中門岳へ. 木道が滑る滑る


こちらの分岐には、(右)山頂方向へ新しい木道が. 直進します


イワイチョウ群落 花は終わっています


真新しいベンチが



奥に、コバイケイソウ、手前にイワイチョウ群落  ガスがなければ良い風景なんでしょうがね




モウセンゴケ



低木帯を抜けると


中門池 (この辺り一帯が中門岳と呼ぶ様です) 11:00



あ、小鳥だ!




木道




帰路会津駒ヶ岳 ちょっと見えましたがすぐ隠れてしまいます














分岐から新しい木道を上って山頂へ. 途中振り返って



新しい木道が終わり、樹林へ入って行くと


山頂 12:05 ま、誰もいません


帰りは古い木道を、、滑る滑る


分岐



ガスが少し取れ、駒の小屋




ハクサンコザクラ 駒ノ大池付近で



帰りましょう


アヤメが一本だけ
 駒の小屋前で休憩.コッペパン(イチゴジャム味)を食べて下山に備える.食べ終わる頃、雨がポツポツ降って来た.本降りになるのだろうか? いつでも雨具を出せるようにして出掛けることにする.晴れていたらもっとゆっくりしていたいのだけど、天気が良くないのでは仕方がない.12:35下山.

 14:35 登山口に着いて駐車場に戻ると、ビッシリだった車は3台くらいに減っていた.アブが多く、着替えている間数匹が車の中に入ってしまった.

 帰路の道、国道352号で舘岩を過ぎた辺りから雨が強くなり、道の駅「番屋」 手前では前が見えなくなるほどの凄いどしゃ降りになったので、「番屋」 に寄り雨が弱くなるのを待った.

 更に東北自動車道でも豪雨に遭い、走るのが大変だった.この日、宇都宮では大雨洪水警報が出て、市街地で床下浸水が出たということだった.
下手ですがデジ一画像もどうぞ  Photo Nikon P7800 二代目 

HOME  /  閉じる

当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.