◇山登り◇ 茨城県桜川市 加波山 かばさん:709m 2020,12,23 訪問 爺 (参考になりません) |
筑波山辺りでも行ってみようか、と、思ったけど加波山へ行ってきました.特に行きたかった山、、という訳ではないんだけど.何となく・・・ 我が家から真岡に行くとき、道の途中から 右に筑波山、左に雨巻山、そしてその中央に加波山が見える.中々いい形をしている山だ. 朝飯喰って、洗濯して、家を出たのは8:45頃.通勤渋滞も終わってるだろうと思ったけど、(宇都宮)インターパークまでなぜか少し渋滞していた.北関東道の上三川ICへ入って水戸方面へ.大して時間が掛からずに桜川筑西ICでR50号線に下りる.此処まではナビなしでも問題ないけど、此処からは不案内. ナビに加波山神社≠ニ入れて、あとはお任せ.が、このナビ、とんだ食わせものだった. R50から県道41号へ右折.雨引観音入口を過ぎ、しばらく走って左折し坂道を少し登って右にソーラー発電設備がある所で右に曲がる様指示された.えッ、この細い道に入るのか? 車幅ギリギリだろッ 不安になって直進 .T字路に出る.モニターの地図は左へ行くと加波山の方に向かう林道.右には加波山神社真壁拝殿≠ニある.加波山の登山者向け駐車場があるのではないかと、左折し林道を走って単独ハイカーが歩いているのを追い越し何だか良く判らないまま、岩が積みあがってる所に出た. うーん、又間違えてるな (登山口探しではいつも間違えてる・・) と、Uターン.さっきのハイカーさんに道を尋ねた.彼も初めてらしく、下の神社駐車場に車を駐めてきたとのこと.登山道もこの道でいいかどうか判らないという.お礼を言って、道を戻りナビに従って先ほどのT字路を右折.ソーラー発電施設の手前を左折.木の枝の葉っぱをサイドミラーにこすりながら冷や汗をかいて走り、民家の間をすり抜けるようにしてやや広い道に出る.何処を走ったか判らないまま、左折してやや広い道を少し登ると右に神社の駐車場があった.が、駐車場の入り口にはバリケードスタンドが置かれて進入禁止.駐められないのか? と、通り過ぎると、又駐車場があった. |
駐車場 10:25 |
加波山神社 左右灯篭に真岡、宇都宮 登山講中 |
駐車している車は4台.爺も駐めて登山靴を履き出発.先日購入した中古のD5600の試し撮りも兼ねる.一応これまで記録用だったP7800も持っていくが、デジ一は持って行かない.って、D5600も一応デジ一だけど. 舗装された緩い登りの道を歩いて行くとすぐにT字路に出た. あれッ、此処さっき車で(左から来て山の方へ直進) 曲がった所だよ.何だ、左から来た時右に曲がればすんなり神社の駐車場に行けたんじゃないか.なんでナビはあんな細い道を誘導するんだろうか? バージョンはそんなに古くはないと思うのだけど・・・ も、もしかして爺の事ちょっとからかってやろうか (と、Ai) ・・・まさかね(^_^;; 右手に筑波山が見えた.我が家から見る形とは少し違う.左に女体山、中央は男体山 そして、右に709P三角点峰(坊主山).あっちでも良かったかな. 桜観音≠ニいうのが道の左側にあって、右には何やら錆びたフェンスで囲まれた神社だか何かの廃墟があって、脇に道が続いている.これは直接加波山の山頂に向かう参道or登山道だろうと、一応地図を確認、、あれま、地図を車に忘れてきてしまいましたよ.しょうがない爺だね.でも、道は整備されてるだろうからら ま、いいか. |
筑波山 |
加波山 |
右の道へ入って行く. (本宮路と云うそうな←後で調べた) 往路で撮り忘れ、帰りに撮影 |
掘割の道 |
広い道から狭い掘割の道へ変わり、そう急でもない登りをのんびり歩いて行く.余り変わり映えしない道を30分程登って右に標柱を見た.加波山本? 五合目≠ニ彫られていた.一合目は下の神社か.途中に見たのは二合目石柱だった.他にあったかな.前日の夜に思い立って此処へ決めたので、例によって下調べは殆どなしの行き当たりばったり式.加波山がどういう由緒ある山か、どんなものがあるのか等々殆ど判らない.山の上に色々神社風建物が多くあるよ、、程度は学習してきた. それからも三十五丁目≠セの三十八丁目≠セのの標柱が出てくる.道は急な所も少しあるけど概ねはしんどくない灌木帯の登りだ.変化もなく、緊張感も楽しさもあまりない.雨巻山の方が (さっきは筑波山・・と)良かったかな・・・. 上から賑やかな声がして男女4人パーティーが下りてきた.概ね60代位の人達でしょう.皆さん装備はしっかりしてますね.元気に挨拶をしてスライド.杉樹林の中に入り一登りで林道に出る.道標は出る所に小さなものがあるだけ.横断して正面に見える階段の道に入って行く. |
真ん中に・・ |
五合目石 一合目は下の加波山神社らしい |
杉(だったと思うけど)の樹林帯に入って行く |
林道を横断し、階段を上って行く 目立った道標などはない |
上から朝、道を聞いた男性ハイカー≠ェ下りてきて再会、まっすぐ下りる道があるということだが、それは下の方の林道に出るのか?と、聞かれた.下り一辺倒で、桜観音の所に出ますよ、と 返事.少し話をして別れ、登ってすぐに加波山の山頂と思われる所に出た.(山頂はもうちょっと北側に行った所) 宿坊の様な山頂の神社にしては少し大きな建物があり、その奥に社がある.門番に迫犬が二匹.ほほう、左は小さいのと一緒.大きいのが小さいほうの頭に右前足を置ている.これは、しつけか? 神社とかは殆ど詳しくないから、辺りをチャチャっと撮って移動します. 左の目立たない道標に従ってそっちへ行くと、一段高い所にしめ飾りがある社が建てられている.この辺りに三角点があるのか? 山頂で最高点かも知れない.山名版があるのかなと探してみるが見当たらない.地図を忘れてきたから、それすら判らないでほぼ素通り.これも、ま いいか. |
スパッと切れた岩が |
鳥居が見えてきた |
宿坊か修練場みたいな建物の軒先を通って |
本宮 |
この辺りが最高点か あの社にしめ飾りはありませんね |
少し下って |
又、社が |
入口の上の彫り物が凝っていますよ |
岩の間をすり抜けるように下りてたばこ神社′ィ身の狭い世の中になっちゃったね、ま、人の世は栄枯盛衰、過去は過去と山の中にひっそりと佇んでいますよ、供えられているのはタバコではなく 鬼ころし¥ャさい紙パックものが一個.しめ飾りもちょっと寂しい. 次のもそれ程大きくないけど加波山親宮=@時刻はお昼を過ぎているから、この脇でお昼にしましょう.ボトルのお湯をカップ麺に注ぎ、出来るまでの間、ちょっと散策.つっても狭いエリアだから大して見るものがない.食べ終えて.燕山迄行こうかなと思ったけど、あまり時間がないし、特別見るものもないだろうから、それは止めた.(帰ってから判ったことだけど、まっすぐ進んで行くときらびやかな加波山神社が見られたんだけど、そういうのが在る事さえ知らなかった) 引き返します. 山頂の脇から右に下りて行くと、何やら奉納記念碑みたいなのが沢山鎮座している.その中の大きな岩だけ撮って他はスルー.往路の参道に出て下山. |
たばこ神社 |
あの社脇で昼食にしました.親宮社殿 |
戻って |
大きな岩の脇を通ります |
林道に出て、同じ道を戻るのも何だかなあ、、だし、林道を下れば別の道に出るかも知れない.(単独ハイカーさんが登って来た道がある筈) 陽当たりが良く、ダラダラと下って行くと、ベンチと道標が見えた.右手に立っているのは加波山 あと5分≠ニある.ああ、親宮から燕山方向に行けば、意味のない回り方をしなくて済んだのね・・・ 5分だから、行ってみようかと思ったけど、面倒だから止めて左に入り下山する. 気のせいだと思うのだけど、杉の葉や常緑照葉樹などの葉が余り綺麗ではなかった.どことなく埃っぽい.空気もしかり.雨がしばらく降ってないせいもあるのだろうけど、この山域は岩の採掘場が多いから、それも起因しているのだろうか? そんな事も思ってみたり. 行きで見た寝不動尊に立ち寄ると、加波山登山道の道標があった. |
ベンチと道標 左へ下りて行きます |
水が僅かに流れる沢を横断 七合目、山椒魚谷の標柱 |
五合目 林道終点に出ました |
柚子? ミカン? トゲがないからミカンだな |
筑波山 |
加波山 |
Photo Nikon D5600 |
当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.