山登り

長野県茅野市
茶臼山、北横岳
ちゃうすやま:2384m
きたよこだけ:2480m



                  



2020,8,20 訪問


(時間などはあまり参考になりません)
              
 北横岳に行って来ました.

 
家を出たのが午前2時過ぎ.まずGSに寄ってガソリンを給油していかなければならない. で、スタンドで給油装置のタッチパネルを操作し、CRカードを入れたらこのカードは使用できません≠ニ、きた.何ッ と、もう一度入れてみる.又同じ.??? もう一回.今度は磁気帯部分を丁寧に拭いて・・・、やっぱり駄目.深夜で結構大きな音声だが、係の人は寝ているのか特に出てきてくれる様子はない.ううう、此処で燃料が入らなければ、遠くまで行けない.管理室に行って見るか、現金払いにするか・・・.・・・ まてよ、隣の供給装置を試してからにしよう、と、 カードを入れたら何の問題もなし.問題はさっきの供給装置にあったのだ.ふう〜〜、としょりを驚かせたらいかんぜよ.


 北関東道〜東北道〜北関東道〜関越道〜上信越道〜中部横断道 と、細かく乗り継いで八千穂高原ICまで.メルヘン街道を走って麦草峠には6時頃に着いた.麦草ヒュッテは休館ということで入り口ゲートは閉まっていた.WCのある無料駐車場はすぐ先で10台位の先着車が駐まっている.2人位が出発準備中.(朝飯食べてる間に出発していった)
 朝飯を食べ、支度(大してないけど) をして出発.さて、登山口が判らない.先程出掛けて行った人は、登山口らしき入り口に入って行ったから、そこかな?と思ったが、ヒュッテに向かって右だから方向が違う気がする.取り敢えず行ってみると白駒池などと表記された導標があるだけ.先程の麦草ヒュッテ入り口に行って、大きな案内板を見た.登山口は此処の道路の反対側らしい.そーだよな(^_^;; 

  下手ですがデジ一画像もどうぞ


麦草峠駐車場 6:20


国道からちょっと左に入って登山口



出足は雰囲気が良い

 国道から少し入った所に導標が立ててあった.登山届けのBOXはない.作ってきてはいたのだけど、出せないね.インターネットで出しておけ! と言うことかな? ま、いいか.
 今日の予定は、茶臼山から雨池山〜北横岳へ登って、帰路はロープウェイ山頂駅へ下りて五辻経由で戻る.往路はボコボコと上り下りが連続するが、復路はほぼ平坦な道の様だ(地形図より) 登山道に入って木道が僅かに敷かれているがすぐに終わり、ゴーロ岩の登り坂となる.

 コメツガ樹林帯の中は風も無く蒸し暑い.大石峠を過ぎ、15分程登ると やや開けた所に出た.導標が建っていて「中場」 という所らしい.前方に穏やかな山容の茶臼山が見える.地図を出して今いる位置を確認.今回は(今回も) 事前に情報をあまり仕入れないできた.一応、ヤマレコでルート、駐車場とか若干の事は調べてきてはいるが.

 茶臼山の右奥に見えるのは 「縞枯山」 だろう.左後ろには南アルプスかな.少々モヤッとしているけどまだ充分に見えている.デジ一を出す.



岩が出て来るけどここはまだ普通


大石峠



ホソバミズゴケ




中小場から 茶臼山が見事



苔が綺麗


何も窮屈な所に生えなくても・・
 中小場を後にし、相変わらずのゴーロ道を登って行くと、前方から鈴の音が聞こえてきた.空耳かなと?と思ったけど登るに従ってハッキリ聞こえてくる.直線的な登りで、前方に単独男性がゆっくり登っていくのが見えた.今日初めて会うハイカーだ.挨拶して先に行かせてもらう.擦れ違いざまに様子をみたが、かなり苦労している感じだった.2000mを越えてるとはいえ、この暑さだものなあ・・・

 緩やかになった道に分岐の導標があり、「展望台」 とあるのでそっちの方へ行って見る.50m位か?道を逸れて展望が素晴らしい場所に着いた.岩のちょっと小高い所に立っている導標を見ると、ここは茶臼山展望台≠ニある.その脇には4等三角点がある.

 少しぼんやりしているが、ギザギザの南八ヶ岳連峰、南アルプス、右に台形が特徴の御嶽山(だっけ?) などが見える.デジ一を出して撮影していると、男性ハイカーが上がってきて再びご挨拶.少ししてから、縞枯山に向けて出発.



登って展望台分岐に着く


茶臼山山頂でもある 7:35



赤岳や阿弥陀岳など、南八ヶ岳連峰




蓼科山、北横岳 左奥は・・・




南アルプス



ガレ沢の様な道を下降


平坦になり歩き易くなって
 分岐まで戻り、縞枯山方向に左折.すぐ、涸れ沢のような下りの道になる.此処は約80m位の標高差を下る.道が平坦になってくると(特に)西側におびただしい立ち枯れが出て来る.分岐があり、鞍部の導標を見て直進.ゴーロ岩が長く続く急坂に閉口しながら展望台分岐の導標があるピークに登り着く.縞枯山は展望台とは別に方角を指示してあるから、此処では展望台と(縞枯山の)山頂とは違う場所なのだろう.

 分岐から2−30mも行くと大岩が積み重なり、乗り越えて展望台へ着く.そこからは、茶臼山の左奥に南八ヶ岳連峰、右に南アルプスが見える.北側には、穏やかな(多分)雨池山、右奥には北横岳が姿を現した.此処でデジ一を出して撮っていると、ハイカーが鈴を鳴らしながら這い上がってきた.あの男性か?と思ったらそうではなかった.いでたちから、女性の様な感じもするがちょっと判らない.挨拶したが、ややくぐもった声で返事が返ってきたからやはり判らない.デジ一撮影を終え、挨拶して戻り始めると、大岩の下からあの男性ハイカーが上がってきた.三度、ご挨拶.



枯木帯



標識はしっかり整備されている


岩が・・・


登りづらい・・・


縞枯山展望台だけど、山頂ではない



正面、茶臼山  左、南八ヶ岳連峰 右、南アルプス




縞枯山




枯れ木が凄い、道を塞いでいる



縞枯山山頂 8:45
 分岐から5−6分程で「縞枯山(しまがれやま)」 山頂に着いた.樹木に囲まれ展望はなし.水を飲んですぐに急降下.今度は150m強の下降だ.又、かなり登らなきゃいけないのに、下りるのは何て理不尽・・・(←疲れてきた証拠) などとブツブツ独り言を言いながら何となくホッと落ち着ける様な雨池峠に到着.ほぼ、同時に雨池方向から男女一組ハイカーが来た.挨拶して、その二人は雨池山の方へ登っていった.

 お腹が空いたので、小分け(4っつ入ってる)のアップルパイみたいなパンを2個食べ、ちょっと雨池の方へ偵察に.すぐに池が見えるかなと思ったけど、中々何も無い.地図を見たらかなり遠いみたいだ.止めて分岐へ戻る.


悪路を急降下・・・


・・・急降下


雨池峠


イワオトギリ



雨池山へ、、、急だねえ

 雨池山への登りは又ゴーロ岩との格闘になった.加えて、急.一般の人達、こんな所を登り歩いているのか?ヒイヒイ言いながら登り、疲れて足を止め振り返ると梢越しに縞枯山が穏やか.何とか、急坂ゴーロを克服しややなだらかになって雨池山展望台の導標がある所に着いた.岩がありその上に立つと、縞枯山がよく見え、緩やかに延びる裾の橋にロープウェイ山頂駅も見えた.

 この頃、縞枯山方向から(大人の)声が聞こえた.ヤッホー(みたいな) オラオラ(みたいな) ホイホイ(みたいな) 山で子供が良くヤッホーと叫んでるのは聞いた事があるけど、大人のは初めて.聞いてる方も何だか恥ずかしい.(子供の声は聞こえなかったからさ) 声の理由はあとで判ったけど.

 展望台からは5分と掛からずに雨池山山頂に着く.ピークはよく判らず、導標がなければ通り過ぎてしまうところだ.



振り返って縞枯山 下降路がよく判る(中央少し左)



まもなく展望台


山頂ではなく展望台



ロープウェイ山頂駅が見えた あっちへ回るのか・・・



雨池山山頂 9:40


しんどい急坂
 両側がクマザサの平坦で歩き易い道は実に快適.でも、楽な所は長くは続かず、下りになったと思ったら三ツ岳との鞍部でそこから又登りが始まる.しかも、雨池山の登りより急で当然ゴーロ岩付き・・・ひたすら岩の上を注意して登るだけだ.

 傾斜が緩くなってもゴーロ岩道は続く.突然、導標が出てきた.ここは三ツ岳T峰≠と、二つあるのね.広い岩だらけの尾根を、(岩に描かれた)ペンキマークに従って歩いて(飛び跳ねてか)行く.下りになって樹林の中を通り、すぐ登りになりクサリが出て来るが、それ程難儀さはない.大きな岩を乗り越えるのに、脇の樹の枝を掴んでヨイショウ≠ニ身を持ち上げたら、向こうからもほぼ同時に単独男性が身を乗り出してきた.お互いにオッ!≠ニ、ビックリ.笑ってご挨拶.いやあ、ほんとにビックリした.



此処は岩の背中を登り、向こうの岩(平らな部分)に移る




岩の上を通過



T峰を過ぎて、岩尾根は続く


雨池が見えた



何処を歩けと・・




あれがV峰か、ギザギザだなあ




茶臼山が穏やか〜




岩の表面の色が変わってる所が道




雨の日は通れませんね 赤◎がルート




 ここは三ツ岳U峰≠ヘ尖った岩峰の(進行方向)左にあり何処がピークだかまるで判らない.辺りの奇異な光景を眺めながらハイマツの様な低木の間の岩を乗り越えてここは三ツ岳V峰≠ノ着く.おお、此処で岩尾根は終わりかな〜、と、少し安堵の息.

 すると空腹感が出てきた.汗(冷や汗も)を拭いて、水を飲んで残りのアップルパイもどきを食べた.元気が出る.


ここ、まっつぐ行ってU峰


V峰を過ぎても岩尾根は続く



坪庭を俯瞰、よそ見しながらは歩けない




V峰から岩尾根急降下になる. この下にクサリ. 正面、北横岳 遠いね、、オイ

 が、終わったと思った岩尾根は未だ続き、今度は急な下りになった.正面には北横岳が大きく見えて来たが、何だか遠い・・・.岩場の短いトラバースはクサリが足元にあって、掴まるのには身体を屈めなければならない.下りではやや不安定になるからバランスを崩すと・・・は、考えない、此処はクサリには頼らず岩を下りる.

 下りきって樹林に入ると大きな岩は少なくなってきた.緩やかな登りになって、カメラを片手に岩の上をスイスイ下りてくるハイカーさん(30代位?)と、スライドでご挨拶.岩をポンポン、颯爽と下っていく.凄いね〜.

 シャクナゲ、ツツジが多くなると、道に岩が無くなってきた.前方に何人かの話し声がして、突然、分岐に飛び出す.真下に木橋が見え、数人の男女が渡っている所.登って来る人も何人か.ああ、ロープウェイからくる登山道に合流したのだね〜 安堵、安堵♪

 分岐からは、道があきれる程良くなり北横岳ヒュッテを通り過ぎて、階段の坂道を登って山頂へ.十人位、いましたかね.後から、登ってくる人もいるので更に多くなるか.北方へは、お昼休憩後行きましょう、と、今日も助六寿司.この酸っぱさとジューシーさは元気が出ますよ.


岩が小振りになって


三ツ岳分岐(下の方に木橋が見える)


道は整備され、快適


北横岳ヒュッテ 営業はしてるみたい


階段登って


北横岳(南峰) 山頂〜♪ 12:05
 山頂からの眺めは霞んであまり良くない.辺りをササッと撮り、誰もいない北方へ行きすぐ戻って下山にする.登って来るハイカーは中々多い.空身の人もいる.たいていはその後ろに少し大きなザックを背負っている人が続いているのだが.

 先に行かせてもらったり、擦れ違ったりしながら、往路で来た分岐に着き、そこからはロープウェイ山頂駅へ一般道を下る.整備されてるとはいえ、登山道だから小さいながらも岩道などもあり、転倒には注意しなければならない.涸れ沢に架けられた木橋を渡って坪庭周遊散策路に出た.

 中間点の導標がある.時計周りに歩く事にした.岩とハイマツで、なるほど坪庭≠フ様(←坪庭など、風流なものはよく判らない) 観光客らしい(2−3人)何グループかがいて、スマホであちこち撮影しながら歩いている.縞枯山や三ツ岳との光景が中々素晴らしい.風景を楽しみながら山頂駅に着く.


ハイマツ帯を通って


南峰から北峰へは5分とかかりません 見える山は、蓼科山 


三ツ岳分岐からロープウェイ山頂駅へ


坪庭周回散策路の中間点だそうです.左へ行く



坪庭から 雨池山(右) 三ツ岳



ハクサンフウロ


イブキジャコウソウ
 駅の中に入り、自販機があるかと探したけど見当たらない.店員さんに聞くと置いてないそうで、冷蔵ショーケースに冷たいドリンクがあるという.中を開けて短いペットボトルのコーラを買った.200円也.ホントは冷たい缶コーヒーでもと思ったのだけど・・・ あ、駅舎を撮るの忘れた・・・ま、いいか.

 コーラを飲みながら、五辻、麦草峠≠ヨ向かう.結構長い木道が敷かれ、ロープウェイを利用した観光客も歩いている.殆ど起伏のない道は疲れた身体に有り難い.五辻≠ヘ直進して出逢の辻≠ナは真っ直ぐ行って国道へ出ようか迷ったがオトギリ平≠ヨ.右折してすぐに下降しコケモモの庭≠ェ真下に見える.樹木がなく岩が多いので、又、岩の上を歩かされのか?と、心配したが、それはなく岩の間を縫うように横断.すぐに国道に出た. 10分位で駐車場に着く.
 
 駐車場に戻るとほぼ同時に隣に駐車してある車(埼玉No)持ち主が帰って来て、いろいろ情報交換.聞けば、縞枯山まで行ったが、熊が出たとの騒ぎで戻り、白駒池とかその辺を回って来たのだという.そう言えば、雨池山付近で聞いたあの声は、熊に出会った人達のものだったのだろうか.
 







木道が結構長く続く


木道が切れても歩き易い道になる


五辻の四阿 14:35


変わった姿のトリカブト


ヤマオダマキ


ベニテングタケのオレンジバージョン? 


出逢の辻≠ヘオトギリ平へ左折


オトギリ平



コケモモの庭



コケモモ 黒い実も沢山ありました


国道 15:40
下手ですがデジ一画像もどうぞ      Photo Nikon P7800 二代目 

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当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.