◇山登り◇ 長野県小諸市 高峰山 たかみねさん:2106m 2024,8,2 訪問 爺 (あまり参考になりません) |
車を駐めた所が良くなかった(←単純バカの良い訳だけど・・) 車坂駐車場には6時少し前.先着車は7-8台位.一番奥に駐めて、力カップうどんにお湯を注ぎ、登山靴履いて支度終了.ザックは出発前夜に殆ど詰め込み完了、、、つったって、雨具とかカメラとか、行動食.飲料水とお昼用の助六寿司は途中のコンビニで調達.今日はお花見重視の簡単山行. カップうどん食べて、車の後ろ(バックで駐めた)の斜面を下りるとすぐ林道.舗装林道を歩き、水ノ塔山の登山口に向かう.ん!舗装路だっけか? と、一瞬疑問に思ったが、記憶力の怪しい爺はすぐに疑問は消え、道脇の草花をカシャカシャ. 大きな施設の駐車場入口などがあった、んん!こんなのあったかな? 水ノ塔山には一度訪れている.その時は高峰山に登ってから、高峰温泉に下山し道路を横断すると、すぐに(水ノ塔山の)登山口があった. ま、このまま行けばそこに出るだろう、、と、疑問を若干残したまま林道歩きを続ける.やがて舗装路が切れてダートになり更に歩くと左に大きくカーブする. はれ!やっぱり、間違ってましたよ.一応地図で確認しましょ、とザックを下ろしいつも地図を入れておく上の蓋ポケットを見ると、あれま、、地図を忘れてしまってますよ.行けませんなあ.と、GPSをON.なんとまあ、水ノ塔山に向かう林道は西側なのに、北の方に向かってるではありませんか. 暫く考え、もしかしたら、この林道をずっと歩いて行けば、何か面白い所に出るのではないか、、と、バカ爺はそのまま、その林道を歩き続けるのでした. |
マクロ |
駐車場 |
でかいホタルブクロ |
何か怪しいけど・・テクテク |
??? |
間違い林道、駄々歩き |
林道歩きで面白い物は何もなかった.シャクナゲ園つーのがあったけど、もう終わってる時期だから行っても無駄. 花も見られるのはアザミとオトギリソウ位.殆どササ藪 最悪.何しに来たんだ、、と、後悔しきり・・・ 何かの広大な畑が広がる所でUターンをやっと決めた.(←三角点1390m付近)水飲んで、リンゴのデニッシュを2個食べて カンカン日照りの中、僅かな木陰を選びながら林道を戻る. 丁度、お昼ごろに駐車場に戻った.車に入ってエンジンをかけ(スイッチON)、エアコンが効いてくると涼しくなる.お昼の助六寿司を食べて、ちょっと休憩.このまま帰ってもいいんだけど、何も収穫がないのでは高速代と時間を費やしてきた意味がない.だからと言って、今から水ノ塔山か黒斑山に登るつったって、そんな体力は残っていない.此処から高峰山なら割と楽に登れるから、花など撮りながらそこへ行って来ましょ. 駐車場から、木道を通って草原帯に寄ってみます.結構お花が咲いてます. |
農場に出てしまいました 目の前は村上山らしい Uターンしましょ |
木道を右へ行き草原帯 |
ハクサンフウロ |
シモツケソウ |
鳥居 導標には山頂まで1.7km |
鳥居をくぐって普通の登山道に入る.そんなにキツイ登りではないが、林道往復19km近く下り登りしたとしょりの足では辛い.ヘーヘー登って傾斜が緩むと道脇に草花が出てくる.有難い.花を撮りながら登れば、気分的にも楽. シャジクソウは丁度旬な様で、綺麗に花を咲かせているものが多い.マツムシソウは数が少ないが、咲いていた.ちょっと、終わりに近いか.イブキジャコウソウとウスユキソウは沢山咲いていた.撮りながら歩くので、相変わらず遅い. 所々に東の方向が開けていて黒斑山が見えている.鳥居から(爺の遅い足でも)1時間と掛からずに山頂に着いた.熟女二人組が下りてくる所で擦れ違いご挨拶.山頂には誰もいない.確かこの辺りにマツムシソウが多く咲いている筈だと思ったが、見つける事は出来なかった.取り敢えず水飲んで、ゆっくりと過ごしましょ. |
ハクサンシャジン |
登山道 |
シャジクソウ |
ちょっと展望 |
登山道 |
イブキジャコウソウ |
分岐 |
開けた所も少し |
山頂到着 |
少し離れた所に祠 |
ソバナ |
イブキジャコウソウ |
シモツケ |
* |
ハクサンオミナエシ |
山頂で黒斑山などの風景を撮っていると、壮年(よりちょっと上)のハイカーがやってきてご挨拶.その人は祠にお賽銭を入れ、手を合わせてすぐに下山していった.もう誰も来ないkだろうと思ったが、その後すぐに男女ハイカーが来た.こちらも下山しましょ. 下山途中、新しくスキー場の天辺に開かれた、展望デッキに行ってみる.リフト終点に少し大きい台板が設けられていて休憩できるようになっている.座ってスキー場からの展望が楽しめるという訳だ.スキー場だけに樹木などなく展望が広がっているけど、リフトや電線などがあってやや風景に難を添えている.ま、それも光景だし風景の一部になるかもしれないけど. 下る途中、登って来た四人親子.子供は大きい方で5歳くらいの男の子、小さい方は何と紙おむつをしてる様な格好の2歳くらいか? 元気に一人で登っているよ.いやあ、たいしたもんだ. |
リフト終点 |
デッキから水ノ塔山 |
クルマユリ |
ウスユキソウ |
* |
タカネマツムシソウ |
ワレモコウ |
* |
マルバダケブキ |
八ヶ岳とか D810 |
金峰山とか、瑞牆山とかの後ろに富士山 D810 |
黒斑山 D810 |
小諸市 D810 |
D810と表記以外は Photo Nikon D5600 |
当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.