◇山登り・・・◇

日光市
三川ダムから社山南尾根1568Pまで
落とし物を探しに出掛けたが、、、


                  



2015,11,28 訪問


(時間やルートは参考にしない事)
              
  一月前、南尾根から社山〜大平山と周回したとき地図を落とし、コンビニで買ったクロワッサンを休憩場所に忘れてきてしまった.クロワッサンは後日無事回収出来たが、地図は後回しになってしまっていた.雪が降ってしまうと探しに行けないので、その前にと思い出掛ける事にしたが高い山はもう雪化粧している.地図を落とした所は南尾根取り付きからそれ程登ってない辺りだと思うから、風に吹き飛ばされたりしてなければみつかるかも知れない・・・と、甘い考え.

 朝、ゆっくり家を出て土沢ICから日光道に入ろうとしたら、お巡りさんが沢山いて日光道は通行止め.へ?事故でもあったのかいなと思いトロトロ行くとハイウエイマラソンというのをやってるらしい.日光道を人が走っているのか.仕方がない下道を走りましょう、と 一般国道へ回る.日光、足尾へ行くのに国道を走るのは久し振りだ.日光市内で混むかも知れないが、紅葉シーズンも終わりなので大丈夫だろう.ま、多少混んだけど.(帰りはバッチリ渋滞でした(涙))

 良いお天気の土曜日、三川ダム(銅親水公園)駐車場には車が7−8台位.観光客みたいな人はいないので、皆さん山登りだろうか.

 支度と言っても登山するつもりはないから、ウエストポーチにパン一個、飴少しだけ入れて超身軽出発.風も今はそんなに強くなく日差しが暖かい(車載温度計は7度だったかな)


三川ダム駐車場


尾根取り付きから探して登ります


ウロウロ
 取り付きから雨量観測所まで、歩いたと思われるルートをゆっくりと登り、辺りをキョロキョロしながら探したが見つからず.(落とした日の)6:10分頃、細い松林の斜面を登った時にはもうサイドポケットになかった.そこまでなら濃い藪はないので、落とせばすぐ後ろにくっついて歩いてくる秩父乙女が気がついてくれる筈.サイドに入れたと勘違いして別の所に入れたのか? もしかしたら大休憩下場所(1568P)に、出して置き忘れたかも知れない.んじゃあ、そこまで行ってみるか、、と、殆ど空身で行く事にしたのでした(水などなくて大丈夫かオイ!)

 雨量計までももしかしたら・・・で、探しながらだったが、そこを過ぎてからも もしや と思いあちこち見ながら(ついでに景色も観ながら)登って行く.1400m付近を過ぎると僅かだが雪が積もっていた.上の方から単独ハイカーが下りて来た.登った靴跡は見てないので、どっかから社山に登ってこっちに下りてきたのだろう.軽く挨拶して通り過ぎる.

 雪が積もっていると、さすがにみつけるのは無理だ.ただ、大休憩下場所は開けているので雪は融けているかも知れない.(絶対、融けず積もってる・・・に、かなり自信はあった(笑))


探します


風景も見ましょう


雨量計施設


こんな所に落としたら・・・


見つけるのは・・・


困難なので、風景鑑賞(笑)


誰かが落とした熊鈴 枝に引っ掛けてありました


1400m付近(だっけか?) 雪が少し積もってます


空気が澄んでいるからクリアな光景です 半月山


これでは探し物は無理かな・・・


ハッキリした道形です
 1568Pの手前で右に道形がある.先程下りて行った人の靴跡があった.これは巻き道の様だ.大した起伏もなく崩壊地に着いた.あ、この道は以前、長平沢から社山に登る際見えたものだ、と思い出した.旧営林署の仕事道跡だろう.すると、同じ様な高度でカラ沢とか大平山の山腹をトラバースする様に作られているのかも知れない(←根拠、ありませんが仕事道なら山頂を踏むとか余計な労疲はしないから)

 崩壊地から1568Pに登ると踝辺りまでの積雪.落とし物などあっても雪の下.探す事は出来ません.崩壊地から尾根の左側をずーーーっと見て行くと、雪が仕事道と思われる水平な線を描き出している.多分、崩壊地を過ぎて登った辺りで東、西と分岐しているのでしょう(想像)

 大平山から南に下る尾根で1800m下に尾根分岐がある.その辺りにも東から西につけられている道形があり、さらに丹平冶沢の源頭にあたる斜面にも道形が見られる.一体何処まで続いているのでしょうか? 爺は学者じゃないし興味はあっても調べる根気がないから想像は此処まで.

 結局、探し物は見つからず来年に持ち越しとなりました.



崩壊地に出て道形を振り返り撮る


1568Pから 道形が見えました
 P7800はコンデジだがRAW記録が出来るので、一応撮ってみました.以下、その画像です


崩壊地は撮影中ガラガラ崩れる音がしていました


10月末歩いた稜線


袈裟丸連峰でしょうかね


白いのは沢入山 庚申山、オロ山 右、鋸山


中倉山
Photo Nikon P7800 

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当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.