◇山登り◇

佐野市
鹿嶋神社〜桜山〜三床山

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2016,1,4 訪問


(時間やルートは参考にしない事)
              
  お正月、たいしたものを食べてる訳ではないけれど運動もしないでコタツに入っているだけだから、何となく身体が重い.晦日山行の疲れも多少残っているのだろう.例年お正月の週は概ね佐野方面の低山歩きをしている.(因みに昨年は仙人ヶ岳だった)  何処でも選ばないが、アプローチが短ければそれにこした事はない.どうせ、家をのんびり出発するのだから・・・ では、大小山か三床山辺りで二者択一.人が少なめという事で三床山に決定.

鹿嶋神社の駐車場に着いてビックリ.太陽光発電施設が出来ていた.駐車場の前の空き地と、休耕田にビッシリ.どれ位発電してるんでしょうかね.駐車場には7台くらい駐まっていた.此処にくる途中でコースを左回りにしようと考えてきた.しかし、それにはこの施設の中を通らなくてはいけない様だ.通れるのか? 施設関係者に咎められたりしないんだろうか? と、危惧.今回のコースに特別な思いはないからあっさり変更.一度歩いた事のある神社から沢コースで稜線を横断、モミジ山〜桜山〜一床山〜二床山〜三床山〜尾根コース鹿嶋神社 とした.

 沢コースは三床山への(尾根コース)あの登りを半減して、稜線の鞍部へ辿る事が出来る.案外楽なコースでもある.神社から脇の道を沢コースに選び樹林の中を登っていく.三床山〜二床山間の最初の鞍部に着き、三床山へは行かず二床山方向へ少し歩いて、「桜山周回−一床山」の指導標を小三床山へと選択し稜線を分かれる.


風景が一変! ソーラーパネル群(左、高松 右、三床山)


高松から下りてこの中を通れるんでしょうか?


沢コースへと進路を取ります


指導標に従い沢から離れ、右にカーブ


落ち葉が積もった道を、鞍部に・・・


三床山〜二床山稜線鞍部の分岐に着きました.左方向二床山へ





 小三床山への道は歩き易い.風もなく日差しも柔らかで気持ちが良い.木漏れ日ハイキングとはこういうことを言うのだろうか.低山ながら重量感のある三床山が良く見える所を過ぎ、間もなく小さな山頂の小三床山に着いた.しばし、景観を楽しみ下りて「栗谷坂峠」、登って烏ヶ岳.展望はあまり良くないが、木の葉のない木の間から二床山(?)とかの方面が見える.お昼時間は過ぎているので、お弁当にしましょ.お弁当ジャーの中身は暖かい.味噌汁も温かい.この烏ヶ岳は334mあり、この辺りでは三床山に次ぐ高さの様だ.

 少し下って、登ると今度はつつじ山.さらには祠が2つある桜山と続く.そして、北〜西方向がよく見える展望場所を通り、南西に向かって(標高差)200m強を下りて行く.林道に出る手前の途中、落ち葉の斜面で前回は踏み後を見失い、適当に樹林を下ってしまったけど、今回は道がハッキリしていて迷う事はなかった.樹林に出て、指導標やらテープなどがある所の涸れ沢を渡り、一床山への登りに入る.平地まで下りて又登る様なもの.ちょっと辛い(笑)



稜線から桜山周回コースを選びます


この季節、明るく気分の良い道ですよ


すぐに小三床山(310mちょっとのピーク)


小三床山手前の道から、三床山


これから歩く桜山(多分3つのピークの真ん中)への稜線


栗谷坂峠


烏ヶ岳(334P)


つつじ山へ向かいましょう


多少の岩場もあります


つつじ山に着きました.展望はなし


岩場に弱い爺でも、こういう所は問題ありません


桜山の山頂には祠が2つ


桜山から林道に向かって下りて行きます


烏ヶ岳 かなり高い山に感じられますよ


前回道を見失った落ち葉の斜面


林道から沢を横断し、笹藪(篠竹?)の斜面へ






 多少の岩場があって、回ってきた山(烏ヶ岳〜つつじ山〜桜山)がよく見える.一床山に着くと単独ハイカーが休憩中だった.一床山をはじめ、こちらの方は初めてだという宇都宮の方.爺よりかなり若いとみる.少し話して、その方は南の方に下っていった.

 二床山から桜山分岐に着き、此処は三床山に向かう.少し老年のハイカー(装備はしっかりみたい)と挨拶をして擦れ違う.今日会ったハイカーは2人だけだった.三床山へ登って、一応 祠に手を合わせ尾根コースを下山.終始穏やかな良い天気だった.



篠竹の斜面


明るい斜面を登ります


針葉樹林は緩く登ります


烏ヶ岳後方の採石場となって削り取られている山はいずれ無くなってしまうのでしょうかね.


桜山だったよなあ・・・


一床山・・・

・・・ですよ


山頂からの風景を撮って・・・


二床山、今日は高松へは行きません


桜山周回分岐に戻ってきました


あ! 高松のシルエット


岩場を登って・・・


三床山着


おまけ
 Photo Nikon P7800 

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当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.