◇滝見と山登り

秋田県 上小阿仁村
萩形(はぎなり)沢〜笹森
ささもり:1045mm

                  



2015年 6月 21日 訪問


(時間やルートは参考にしない事)
              
  ◆萩形(はぎなり)沢は爺にとってかなり思い出深い沢である.高校2年(昭和39年)の夏、幼馴染みの ryo からアルバイトの誘いがあった.勉強もしないし、どうせ暇なので何の仕事かも良く判らずOKした.人数は4人、バスで沖田面へ行き、そこから森林軌道に乗り萩形の営林署出先官舎(だったと思う)迄、当時、自家用車なんて持てない時代だからこれで殆ど一日がかりだった.そこで、二人の測量士(営林署の人だったかは?)に会い、簡単に説明を受ける.どうやら、林道を造る為の測量をやるらしい.(以下、◆で始まるこの色の文は昭和39年の記憶です)

 前日の山行(秋田駒ヶ岳)で身体が重く、まともに歩けるかどうか心配だったが ワクワク感をエネルギーに決行する事にした.予報は概ね曇り.沢遡行が主な目的だから大雨でなければ多少の雨は構わない.どうせ、濡れるのだから.

 国道105号線を萩形の方に左折.小阿仁川沿いの道路をしばらく走ると萩形ダムで、さらに少し走るとキャンプ場やら、萩形集落跡などがある.舗装路から砂利道になるが走りにくい事はない.やがて林道は分岐になり左が小阿仁川本流左岸の林道で右に行くと萩形沢林道だ.分岐には「太平山登山道」の案内板や指導標などが親切に設置されている.

 今日の目的は、アルバイトで来たこの沢の空気に浸る事(ま、これは半分以上クリアか)、地形図にもある大滝を見学する事.あわよくば詰めて太平山の山頂を踏んで帰って来る事だ.「秋田の滝300」(佐藤俊政著)によれば、大滝は林道終点からすぐ とある.林道は、林業が一区切りつけば整備補修はなされず荒れてくるものだから、車でどこまで入れるかが、キーポイント.何しろ此処から大滝まで11.5kmもあるのだから.徒歩は出来るだけ少ない方が良いに決まってる.


萩形ダム 少量だが発電(450kW)もしてる様です


湖面は穏やか


離村記念碑 この辺り一帯、昭和44年頃まで萩形集落があった所


林道分岐です 右へ萩形沢
 ◆バイト当時、萩形ダムは工事中だった(らしい) 昭和36年着工し41年に完成.営林署の官舎は多分今のキャンプ場辺りではなかったかと思う.そこに一週間食事付きで寝泊まりし、朝早く歩いて萩形分校、集落を通って萩形沢の測量現場に向かった.萩形沢林道は既に分岐から少し奥に延びていた記憶があって、林道が終わった所からは登山道の様な道を歩いた覚えがある.因みに、測量士さん二人はオートバイだった.

 爺の車はある程度車高の高い4駆だから、何ヶ所か段差のある道も問題なかったが、一般の乗用車では2度位腹をこするかも知れない.右斜面が崩壊している所でUターンし、脇に駐めて(朝飯用の)お湯を沸かし支度をする.今まで使っていたアクアステルスはボロボロになったので、新調.6月12日に注文して届いたのが19日.箱も開けずに持って来た.履き心地を試すのは今日が最初.さて、お湯も沸いたし、カップうどんを食べましょう・・・と、コンビニの袋を開けたら、無いッ ・・・・・・買・い・忘・れ・た 仕方がないので行動食用にと買ってきたパンを食べる.お昼の”冷やし中華”を食べたら後はクッキーと飴だけ.保つかな〜(汗)

 歩き始めてすぐ、左に滝が続けて2つ.さい先がいい.どちらも枝沢だから水は少ない.周囲には蕗やミズ(ウワバミソウ)が生えている.立派なもので食べ頃だろう.帰り、少し採っていこうと思った.間もなく登山口の標識が出て来た.この案内指導標識は駒ヶ岳で見た物と造りは同じだ.下山は此処に下りてくる事になる.一応GPSに登録.(車が入れた所は大滝から約7km手前だった)



分岐にある案内板 昭和43年に設置されたもの
文字などは未だハッキリ読める


林道奥の駐車地です (丁度天上倉山の真西)


新品履いて出掛けましょう♪ 7:50


晴れてます 空気は少しひんやり


駐車地からすぐ、林道右が崩落


沢は穏やかです


右岸から枝沢の滝


続いて現れる滝、奥にも見える


見なかった事に・・・(笑)


良い流れです


ヤグルマソウの群落


峰コース登山口 此処へ戻ってくる予定です


左岸枝沢 一番目の滝マーク 上が隠れて高さが判りません


左岸枝沢 二番目の滝マーク これも沢が曲がって全容不明です 8:40 


草むらに花がありましたよ 
 ◆我々は赤と白の棒、長いメジャー、メモリの付いた伸縮する箱板などを持たされ、草藪や岩だらけの斜面を指示されてあっちへ行ったり、こっちを登ったり・・・結構ハードだった.太いブナの樹林と大きな岩がゴロゴロして水が多く流れている沢の景色位しか覚えていない.

 草が濃く道を隠す様になってズボンを露でビッショリ濡れてしまった.ま、どうせ沢で濡れるだろうから良いんだけど.その内道も判らなくなり、ブッシュの下に岩が隠れていたりで歩きにくくなってきた.沢に下りた方が賢明と、下りやすい所を見つけ、沢遡行に切り替える.沢は概ね平凡で明るい.爺は沢登り滝登り専門じゃないから、こういう風景は好きだ.石をひっくり返してサンショウウオがいないか探してみる.ま、みつからないけど.イワナはどうだろうか? いるかもしれないが、流れの中に魚と波の区別はつかなかった.河原の砂地にそれほど古くない足跡がついていた.釣り屋さんのものだろう.一人か二人か、、、

 ◆お昼時、官舎で作ってもらったお弁当(アルミの弁当箱に入ってる)を食べようとしても、暑さと疲れで喉に落ちていかない.おかずがどういう物が入っていたか記憶に乏しいけど、タクアンとか昆布の佃煮はいつも入っていたと思う.ご飯と昆布の佃煮を混ぜ沢水をかけて流し込んだ.3日もすると、慣れたのかそうしなくてもお弁当が食べられた.現場までの往復歩きも苦にならなくなった.

 沢を遡り始めて30分程(爺は遅いので・・・) 橋が見えた.林道が右岸から左岸へ渡っているのか.左岸に林道が残っているんだろうか.見たい気持ちもあったが、藪だったら余計な道草になるから、止めておこう.枝沢が幾つか合流している所には螺旋状で口径の大きなパイプが半分潰れ、残骸として転がっていた.林道が横断する時沢水を通す為のものだ.これは、栃木でも良く見かける.殆ど遡行に困難な所が無いまま上流へ歩いて行く.高度が上がらないのが少々気になるのだけど.



ニッコウキスゲも数株あって、一株だけ咲いてました


沢に降りました 8:50


橋です まだまだ使えそう 9:20
 ◆官舎で晩ご飯を食べると何もする事がない.それは測量士達も同じで、退屈しのぎに我々に麻雀を覚えさせ遊び麻雀で時間を過ごした.小雨では”仕事”決行だったが一日だけ大雨になり、測量が休みだった事がある.みんなは遊び麻雀をし、雨が小降りになった頃、私は測量士の釣り竿を借り濁って水嵩が増した沢で釣りをした.ウグイ、鯉、鮒は釣った事があるけど渓流なんてどうやって釣ったら良いか知らなかった.ドバミミズをつかまえ針を投げ込んでみるが全く釣れない.その内飽きてきて竿をほったらかし、麻雀を眺めたり近くをウロウロしたりして過ごし、晩飯時になって釣り竿を思い出して上げたら、なんと、でっかい魚が釣れていた.官舎に持って帰ったら測量士達にどうやって釣ったのかしつこく聞かれた.イワナと知ったのはこの時が初めて.釣ったのも勿論初めて.

沢が少し狭くなってきて、ややなだらかだった両岸は厳しい斜面へと変わってきた.小滝も連続して出てくる様になり、いわゆる沢に変化が出て来た.4m程の流木がある2条滝は半身濡れて岩の段差を上がって越えて行く.今回の靴は水流の中にある岩はOK.塗れていてヌメリがある岩は、摩擦を帯びて滑る.タワシ等はないので草をむしりそれで岩をこすってヌメリを取りながら登る.上流は大きな岩のゴーロ沢になった.2段4m位の滝は上段が大きく深い釜を持っていた.右側、水流の中に足掛かりを探して登る.(画像で)滝の右、苔がなく白っぽい所がある.これは、釣り屋さん達が何度も登ったので苔が剥がれ、生えなくなってしまったところだ.と、思う.

 橋桁の様な長い鉄骨組の残骸が転がっているの見て通り過ぎ、トイ状で傾斜は緩いが勢いの良い滝は、右を木の枝に掴まりながらへつる.此処の釜も深くエメラルド色だ.その上の小滝を超えると一旦平瀬になり沢は僅かに右に曲がっている.”たすき掛け”小滝を上がると前方に少し落差のある滝が見えた.おお〜 大滝に着いたのか!


グレーチングかな


鉄骨で組んだ橋桁


橋脚のコンクリート基礎


滝だ〜 


流木隠して撮ってみたりして


ゴーロ沢になりました


中々見応えのある滝も出てきますよ 落差はそんなにないけど


上段の滝です


枝沢がとても多いです. 蕗がみずみずしく美味しそうでしょ


トイ状の滝 釜はエメラルド色


”たすき掛け”の滝 を越え左に曲がると


結構迫力のある滝が・・・これは、大滝か!
 考えてみたら大滝の姿を(画像でも)見た事がない.「秋田の滝300」では、飛沫の画像が載っているだけ.まあ、これだろうと言えばこれだ(笑) 沢の水を一気に絞り豪快に落ちている.7−8m位か.時刻は丁度11時.朝のパン一個ではやはり少ないらしくお腹が空いた.空は薄曇りだけど明るい.滝前も広いし虫もいない.落水で風が発生し結構涼しい.昼飯にしよう.山行では(コンビニの)ざる蕎麦が多かったが、今日は趣を変えて(コンビニの)冷やし中華だ.麺が固まっているのでほぐし水が入っている.せっかく綺麗で冷たい水が大量にある.沢水をすくいジャブジャブ.ざる蕎麦もいいが、冷やし中華は酢の刺激があって中々いける.幸せじゃ〜♪

 この滝は右でも左でも岩稜を登って行ける.ボコボコと足掛かりの多い右をよじ登る.又、鉄骨の残骸.で、あれっ 此処より大きな滝がある.滝そのものが中間から左に曲がり、数段になっているようである.こっちが、大滝だったか? 合わせて20m位?かな. 

 ◆晩飯の時、5cm位に切った”魚”の干物が出た事がある.パサパサしてあまり美味しいものではなかった.測量士達はそれを肴に酒をチビチビやっている.時々薄笑い.ほぼ、食べ終えたところで「それ、マムシだ」の一言.ビックリしてみんなパニックになってしまった.そう言えば、軒下に2−3匹のクネクネした物が串に刺して干されてあった.マムシを食べたのはこの時が初めてで終わり.

 (コンデジだけど)撮影を終え、上に行く算段をする.左斜面はザレ場で掴まる物がない.水流は勢いが強く爺では無理.大岩の右に溝があり、そこを登れるか試してみた.途中まで登れたが上にCSがあって届かない.その右の草付きに取り付いてみたけど、草が弱くブチブチ切れてダメ.左(右岸)のザレ場を登ったら、あっさりと巻け拍子抜け.中段から上へは滝の中を登って行く.登った上はミニゴルジュで、岩の間を摺り抜けて行くと、又鉄骨の残骸があり、基礎と思われるコンクリート製の台に乗っかっていた.その向うを見たが、急な斜面で道らしきものは見えない.


大滝と思った滝の上には残骸があって・・・


すぐ、本当の大滝がありました〜♪


大滝の下段部分 6−7m位


上段部分(下がちょっと欠けてしまった) 12−3mはあるかな・・・


大滝すぐ上のミニゴルジュ


地図の破線路が大滝の上を横断しているのでこれがそこの橋かと思ったけど


上流に壊れてない橋がありました 標高670m付近 11:40
 ◆仕事の帰り、萩形集落で何か騒がしかった.聞くと、小熊が捕まったとかで大きな臼の中を見せてくれた.臼には金網が被せてあり石の重しを乗っけてあった.その中に黒くて目だけキラキラさせ、鼻の長い動物がガアーガアー騒いでいた.絵本などで見る小熊とは可愛さがちょっと違った.集落の人が言っていた.「小熊の近くには母熊が必ずいる.気をつけろ」

 沢は又穏やかになって、かなり上流なんだけど中流部の雰囲気だ.やや、のんびりと遡行していくと又橋が架かっていた.地形図の破線路は左岸からこの橋を渡って稜線(土地見平)へと続いている.その登り道はあるのだろうか? 行ってみたい気もする.しかし今日は沢遡行、まだ先は長いのにもう12時である. これではとても太平山迄行く事なんて出来ない.計画を変更し、本流から(標高)900m手前付近で左支沢に入り、笹森山の北(東寄り)の小鞍部(980m)に出る事にしよう.そこから後は時計を見て決める.

 少し(大滝から150m位)遡ると、へ? 又滝があった.10m弱の段々幅広滑で綺麗な滝だ.周囲の苔も清々しい.へ〜 こんな滝もあったんだねぇ〜. 滝の中でも、左でも、右でも登って上に行く事が出来る.滝上は又平瀬.爺の心の様に穏やかな流れが続く(笑) ただ、両岸から枝沢が多く入り込みちょっと居場所が特定出来ない.GPSも使ってみるが、空が狭いのかうまく衛星を掴めない.

 顕著な二俣に着いた.水量はどちらも似たようなもの・・・いや、左が若干多いか? 右は小滝をかけていてさあ登って来いと云わんばかり.GPSを使ってみたら、暴れてとんでもない所(尾根)を示している.いつもの事だがこういう所では役に立たない.適当に推測するしかない.此処は多分720m辺りだろう.左の沢は1014Pへ突き上げるんだろう.予定の左支沢はまだ先だ.と、迷った末、滝に取り付く.これが、実は間違った.


又、滝がありました 12:05


オサバグサ 花が散り始めていました


左俣本流 本当はこっちへ行くべきだったが 


CSがっちりのこういう滝、一人では結構大変なんだよね〜


此処で沢は打ち切りましょう 簡単に判断します 12:50
 今、いる所は740m辺りの二俣だったのだ.これ自体、大きな間違いではないのだが720m辺りにいると思っているから右を選んだ.←これが、間違い.740m辺りの二俣で右方向は赤倉岳1094Pから少し南の稜線に突き上げる沢だ.ま、そんな事は現場では判らないから目の前の滝を越える事に一所懸命だ・・・と、言う程大変でもなかったが.沢はV字で高度を上げたかと思うと水量が少なくなり、滑滝が現れた.こんなの登るのは沢屋さんなら容易いだろうが爺ではそうはいかない.ダメだこりゃ! で、左の尾根に取り付く.(この時点でこの尾根は1014P西南鞍部から延びてくる尾根と思っている) やけに勾配がきついので2割の疑問が浮き出してきたが.

 ネマガリダケ混じりの灌木藪はそんなに密ではなく、さほど困難はない.しばらく登ると壁が出て来た.尾根は相変わらず急である.此処でやっとGPSを確認する事を思い出した.尾根ならば問題はないだろう.が、何と1093Pから北東のやや複雑地形尾根にいた.きつい訳だよ、この等高線だもの.

 ◆仕事が終わっての帰り道.昨日の小熊の話が出た.「親熊がいるってよ」、「おっかねーな」 少し静かになったかと思うと4人の内の誰かが(私ではない)いきなり 「わー」っと走り出した.つられて3人も後から走った.走る内に怖さが増幅し、休むことなく集落まで走って帰ってしまった.親熊は出たと聞かなかったし、小熊がどうなったか知らない.

 今更、間違えた事を後悔してもはじまらない(迷走は爺の特殊能力だ(爆)).登っちまえばどうにかでも登山道に出る筈.目の前の壁を避けようと北寄りにトラバースするとすぐに涸沢で、ラッキーな事に下からでは登れそうにない涸棚の上に出た.この涸れ沢は急だが藪はないので登るのは楽である.どんどん登って行くと、源頭で木のない開けた所に出た.草ばかりで掴まるものがない急斜面なので滑落が怖い.尾根形に移動し、灌木とネマガリダケの混合藪に少々苦戦しながらも出た所は三角点の北、10m程の登山道だった.


尾根に取り付きます


涸れ沢を登って行きます


開けた斜面から右の尾根に移動します 14:00


開けた斜面 きつい斜度にシドケ(多分)大群生 すごーーいッ


尾根の藪は濃くなったり薄くなったり


やっと登山道に出ました ・・・・ 疲れた 15:15


赤倉岳(カラ沢岳)とありますね
 1093P三角点峰でゆっくり休みたかったが、時間が無いのと虫が多い.どうせ、クッキーと飴しかないから歩きながら食べる事にしよう.沢から尾根に取り付く時汲んで来たペットボトルの水を飲んだ.冷たくて美味しい.此処からは登山道歩きだ.赤倉岳分岐を過ぎ笹森への登りは足に応えた.何だか、やっとの思いで笹森山頂へ着き、腰を下ろして水を飲み、クッキーを頬張る.此処から下りになると思うと少し元気が出てきた.

 これまで道が良かったが、萩形方向に道を選ぶと、途端に藪っぽくなった.地面の固さを足底で確認しながら下って行く.踏み跡は次第にハッキリしてきて道への不安も無くなってくる.が、長い稜線だ.土地見平の指導標がある所では大滝沢ルートもあるけど、下りる道は見あたらない.藪に覆われてしまっているのだろう.峰コースの長い長い稜線歩きにうんざりしてしまったが、何とかヘッデンのお世話にならずに駐車地に着いた.

 ◆アルバイト当時の出来事は、一緒に仕事をした幼馴染みの ryo からも聞いて簡単にまとめたものです.レポと重なり読みづらかった事、お詫びいたします.でも、過去にあった事を思い出しながらの萩形沢遡行は、長くて大変でしたが中々楽しいものでは、ありました. 此処まで読んでいただき、大変感謝します.

 姉のい家に着いたら、目の周り、隈がが出来てるぞ、と 笑われた.


”道”はいいなあ・・・


難なく赤倉岳分岐に着きました


お! テープが多いですよ と、余裕の気持ち(笑)


太平山奥岳ですね 頂上に大きな建物が・・・


ヘロヘロになって 笹森山頂 ああ〜もう16時 ヘッデンかな こりゃ、、、


ゲゲッ、いきなり道は藪の中の下り (長くは続きませんでした ホッ)


ブナ林の中の踏み跡(登山道跡が正しいか)


所々 東方向が開けている所がありますが・・・


土地見平の指導標 大滝→ とありますが道は判りませんでした 17:00


登山口へ1kmの指導標 18:30 此処まで長かったなあ 
 沢歩きだから花は少なかったけど、こんなのがありました. シラネアオイ、ミヤマカタバミ、サンカヨウ、ナルコユリ(?)、マイヅルソウ、ツバメオモト






 Photo Nikon P7800 

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当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.