山登り

常陸大宮市
明山
みょうやま:457.3m



                  



2017,11,25 訪問

爺 & nob
(あまり参考になりません)
下手ですがデジ一画像もどうぞ
              
 先週の奥久慈紅葉見学に引き続き、今週も. で、明山(みょうやま)へ行ってきました.本来の目的は、上山(うやま)ハイキングコースの中の一部に、爺の好きなスポットがあって、そこの紅葉がそろそろかな・・・なので.最初に訪れたのは(2013)11/28日だったから、若干早い気もしたが行ける時に行かないと、いつ行けるか判らない.ま、結構暇なんだけど・・

 天気が良さそうなのでこの日に決め、今回は nob  が同行.水、食べ物は nob に持ってもらえるのでその分軽くなり三脚とか望遠ズームとかを持って行っても楽なのだが、ちょっと迷った.土曜日で旬ならばハイカーが多いのではないか.それだと迷惑をかけ顰蹙をかってしまう.こちらも落ち着かない.精神的にも疲れる.出発直前まで迷った末、それらは割愛しすべて手持ち撮影でいこう.1/100でも手振れを起こす爺のか弱い腕力に若干の不安を抱えたまま出発.

 行程中最後のコンビニとなる7−11で食料を調達.その直近手前の道の駅「みわ」で朝飯とした.午前6時ちょっと過ぎの気温は-3度.寒いですなあ.

 道の駅から移動し、あちこち右往左往しながらWCのある展望台駐車場に着いて、適当に支度をし車道を少し戻って遊歩道に入って行く.(←この辺り全く不案内だから、駐車場の案内板に従っただけ)(←一応、上山ハイキングコースのパンフをネットから印刷してきたが、それにWCは載ってなかった)(←ので、今いるWCの位置が良く判らない)(←駐車場と表記してある辺りは多分一度歩いてる)(←気がする)

 取り敢えず、GPSにはWC.Pの位置を記憶させておいた.
 



展望台脇の紅葉



遊歩道入り口


遊歩道沿いの紅葉は多くない



奥が深そうな洞穴があった.何か出てくるといけないから
足早に通り過ぎる


石碑
 遊歩道は立派な看板はある割に多くは歩かれていない様で草が生えている.道幅はそこそこ広いけど踏み後はそれ程固くない.少し登って切り通しがあり右側に何かの碑が立っていた.「道路 改修記念」とある.寄付者の金額と名前が彫り込んである様だ.一金参拾圓とか五圓、参圓等 寄付者の名前も.いつの時代なのか.

 沢筋を通る様になり、のんびり歩いていると、すぐ脇でいきなり「ギーギー」と鳴き声とバタつく音が聞こえた.驚いたのなんの.後ろから歩いてくる nob が「イノシシじゃないか」 と言って指を差す.右斜面のすぐ脇に足を罠に引っ掛けてぶら下がる様にもがいているイノシシ(うり坊より少し大きい)がいた.この辺りイノシシが多いんだっけ.

 一旦、町道に出て少し歩くと大きな案内板がある.あ、これは見た事がある.北を左に描いてあるから何だか自分の場所が良く判らない絵だった(←爺だけか、、、) 

 駐車地の手前を指導標に従い左の遊歩道に入って行く.すぐに篭岩の展望台に着く.



ジタバタのイノシシ 左足が罠に引っ掛かっていた


道路に出た所の田んぼ 氷が張っている所があった



案内板



民家近くの紅葉は旬


篭岩方向へ遊歩道に
 展望台には誰もいない.上の方から話し声が聞こえて来る、と、nob が言ってるけど老化式耳鳴り付き集音器では良く判らなかった.天気が良いので朝日に当たってる部分は綺麗だが、コントラストが強く陰の部分は暗い.構図を考える時、暗い所があったらそれを少なくしよう、と 某スコスコせんせから教わった事がある.ま、全部暗いなら別だけど・・・

 帰ってきてコンデジ画像を眺めたら、篭岩で一枚も撮っていなかった(涙)

 登って篭岩山分岐を上山ハイキングコースへ別れる.此処から辺りが本日の紅葉メインイベントになるはずだったが・・・ 緑が多い. 早かったか.少し進んでも紅い所は多くない.ちょっと残念に思いながら適当にガシャガシャやって先へ進む.ハイカーは全くいない.




上山ハイキングコースで



コース分岐 左:篭岩山へ 右:ハイキングコース


コース中の紅葉



杉樹林の中のコース




一枚岩

 それからはポツポツ出てくる紅葉を選びながら撮って、一枚岩へ.賑やかな声がしてると思ったら、岩の手前で女性四人組が休憩中.岩の上でも女性が休憩中.満席の様です.行くのはご遠慮して明山に向かいましょう.

 町道分岐までは来た事がある.此処を町道に下りて行き民家の脇を通る時犬に吠えられた事を思い出した.そこを過ぎて、僅かだが岩場に出た.岩の上に上がると、前方に明山がよく見えた.山頂に何人かいるのも判った.

 歩き易い道を下りたり登ったりしながら、町道分岐、三葉峠(亀ヶ渕分岐)を通って明山の下に着く.道が分岐していて木の根が多い直登コースとやや緩やかに登るだろうと思われる巻き道コース.直登コースにはロープが設置されているから難しくは無いと思うけど、我々は勿論楽な方をとる.


前回は此処を町道へ下りた


緑〃した道



岩場から 明山全景



一旦下りて・・・


登る


ひと登りで・・・


山頂〜
 特に難所もなく数人の下山者グループと擦れ違い、登り出た山頂はあまり広くない.単独女性と単独男性が休憩中.座る所もなく立ったままお昼休憩とした.単独の男性が去り、入れ違いに単独男性が上がってきた.その後女性も間もなく下りて行って山頂は3人だけ.後から登ってきた男性は地元の方で、紅葉はあまり良くないと言っていた.今年は、これで枯れてしまうかも知れないとも.暫く談笑し、数グループが上がって来たのを機に、我々も下山する.

 町道分岐まで戻り、分かれて町道に向かう尾根を下りて行く.道は歩き易く難所もない.15分程で町道に降り立 った.此処は地図にもある登山口だが、初めてで 駐車地の位置がやや曖昧だから一応GPSで確認する.スタートの展望台WC.PはGPSにマークしておいたから確実、標識「篭岩」とは逆の方に歩いて、道をカーブしながら登り切ると、そこは駐車地だった.

 山頂で出会った地元ハイカーさんが、(トイレのすぐ脇で) 食事中で再びご挨拶.竜神峡に寄って行こうかと思ったけど、混んでいそうだから止めて爺にしては早い時間だけど、帰路についた.


町道に向かって降りていきます


気分の良い尾根道


ま、こんな所も少し


簡単に道路に出ました.右:篭岩、左へ行きカーブを登ってWC.P
下手ですがデジ一画像もどうぞ           Photo Nikon P7800 二代目 

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当レポは
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充分に立ててから実行して下さい.