山登り

茨城県大子町
生瀬富士 2
なませふじ:420m



                  



2023,11,24 訪問


(参考になりません)
              
 1、小学校近くの尾根取付〜生瀬富士 2、生瀬富士〜かずま〜滝本

 岩尾根の先端で写真を少し撮り、お腹が空いたので休憩して昼食にしようとしたが、男女数名がぞろぞろとやってきて賑やかになった.この細い岩尾根に陣取ってしまうと、通行の邪魔になる.戻って、何処か適当な場所をみつけてお昼休憩にしましょう、、と岩尾根の始まり付近まで戻ると、やや若い(40代位?)男女ハイカー(女性はほぼ空身)が、ロープの下で岩稜の基部にある踏み後を歩いて下りて行き、少ししておかしいと気付いたか戻ってきた.岩尾根の上に登るのは、この道ではないんですか?≠ニ聞かれた.このロープを伝って上れば簡単に行けますよ.と、教えたが、ロープが見えない訳ではないのに、踏み後の方が先に目についてしまったのかな.女性が先にロープに取り付き、恐る恐る登って行ったが、あまり慣れてない様子.

 生瀬富士山頂まで戻ると、やや若い男性が山名板の横に立ち、(多分)ミラーレスカメラに望遠ズームを着けて風景撮影をしていた.邪魔にならないように、下の岩の間に身を置き、後ろの様子を見ながら撮影.始め来た時よりはスッキリ感がある.

 後ろで何人かの話し声が機変えたのを皮切りに撮影を終わりにして、立神山方向へ下降する.中々お昼休憩が出来ませんなァ〜.立神山まで我慢するか、そんなに遠くないし.と、下降を続けると、斜面一帯に紅葉が出てきた.(下り方向左側)

 下手ですがD810で撮った画像もご覧になって下さい 赤いのばかりです(^_^;;



山頂から 真ん中、第一駐車場 目一臂ズーム



下降


おや!
 なんでこんなに赤いんだろう? 時刻は11時を過ぎている.太陽は右手上にきているから、太陽光が逆光になるように場所を移動しながら撮影.他のハイカーさん達を気にしながらの撮影だけど、山頂や岩尾根にいたハイカーさんの数に比べ、此処に下りてくる人はかなり少ないように見える.こっち方向から(生瀬富士)山頂に向かった人達かも知れないけど.

 下りてくる人達の大部分は、スマホでパパっと撮りササっと通り過ぎていく.足は留めるが僅かの時間だけの様.紅葉なんて見飽きてしまって、、なんて人達かも知れない.まあ.こちらとしては人がいない方が気が楽.ザックを置いて、D810とD5600 を持ってあちこち移動しながらダメ画像を撮りまくる.但し落ち葉などでのスリップに注意を払いながら.



いやあ〜




赤い〜



一旦落ち着いて


くすんだ色合いの急斜面紅葉 盛り上がりが凄い
 先もあるから適当にして出発.更に右手(南斜面)にも大きな赤い塊.こちらは順光になってるからくすみがちの赤.下りて真下から狙えば良いのだろうけど、さっきよりも急斜面の上、地図ではゲジゲジマークがある上の辺り.滑落したら、そこで大ジャンプか.怖くて下りては行けない.

 二人位に追い抜かれ、一登りしてあれ、あまり展望がないなぁ だっけ?→立神山.帰ってから2017年に始めて来た時の画像を見てみたら、生瀬富士がそこそこ見えている画像を撮っていた.まあ、それから6年も経つ訳で木々が延びているんでしょう.腕を伸ばしてギリギリ撮っておき、此処でお昼休憩をすることにした.コンビニお握りとコロッケパン.保温バッグに暖かいお茶&缶コーヒーとー緒に入れてきたからほんのり暖かい.
 食べている間、ハイカーが二人登ってきて、山名板だけ撮り通り過ぎていった. 


あそこ、、


立神山山頂 11:45


生瀬富士山頂がちょこっと


落ち着き
 立神山を下り歩いて行くと一旦紅葉は無くなるが、かずま≠ノ近づいて又〃出てきた.何でこんなに赤いの? 木々の間から袋田方向や、月居山などが見えてくる.

 今日は、滝展望台から生瀬滝上流に下って月居山に登り、駐車場に戻るという事にしていたのだけど、思わぬ藪漕ぎなどで何だか疲れた.空も曇って来てるみたい.木々の間から時々見える月居山は高みに聳えてる感じ.かずま≠フ十字路でしばし思案.月居山に行くとなれば、此処の光景をじっくり撮っていかなければいけない.戻れないのだから.
 此処は適当に撮りつくろって′視庶Rの紅葉を時間をかけて撮る事になる.但しそこに行って太陽が雲に隠れくすんだ紅葉しか見られないのであれば、一兎を選んで二兎も得ずなどという訳の判らないことのなってしまう.

 悩んだ結果、月居山には行かないことにした.袋田の滝展望台まで行って此処(かずま)へ戻り、此処から滝本へ下山しましょ.それがいい、無理しないのが爺のモットーです(^_^)




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黄色も


もうすぐ滝展望台



月居山



 
袋田の滝

   袋田の滝展望台は崖側に柵とかないから、結構怖い.先客(といっても此処への登り途中で追い越された若者)がいて、恐る恐る滝を撮っている.怖いですね、怖いよね、、でご挨拶.紅葉のある部分は日陰であまり冴えない.適当に撮って戻る.

 かずまへ戻ると熟年ご夫婦のハイカーが何か大騒ぎしている.聞くと蛇がいるという事だ.しかも動いてるらしい.え、今時に蛇?半信半疑だったが、指差した道の上を見ると、何とヤマカガシがゆっくり動いている.大丈夫か冬眠は、、

 かずまであちこち撮影し下山にかかります.結構多く歩かれているのか道は良く踏まれしっかりしている.・・・のも、束の間 倒木があったり急斜面で踏み後が薄くなったり、ロープが数ヶ所出てきたり.第一、この道は地図にない.



カエデじゃないけど赤いね




かずま≠ナ




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かずま≠ゥら下山


岩穴があったので覗いてみたが、何もなかった
   左に見事な岩壁の連なりを見ながら急降下.落ち葉で足を滑らせる事三度.転倒こそしなかったが、結構しんどいルートですよ.更に下降し、堰堤?にしては、コンクリートに厚さがない.擁壁だろうと思うがあまり幅のない上場をバランスをとりながら端っこ迄歩く.

 勾配は緩くなり叢に登山口→≠フ導標を見て踏み後を辿ると、プレハブ小屋の様な建物の横に出た.この辺りに案内板とかはなく、こっちから登るには取り付きを良く調べておかないと迷いますね.舗装路を下って左に滝美館という宿を見て、観光地に突入.平日だけど観光客が多いですねぇ〜 てくてく歩いて駐車場に14:00着.


落ち葉の急斜面


コンクリート擁壁(?)の上を通って



(右上の画像手前だけど) 岩壁に



導標(このルートでは此処だけ)


此処に出てきました 導標とかはなし


 
観光客が多かった

D810で撮った画像       Photo Nikon D5600 

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当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.