◇山登り◇

岩手県 一関市、栗原市
栗駒山
くりこまやま:1627m

                  



2015年 7月 12 日 訪問


(時間やルートは参考にしない事)
              
  昨日の滝見予定は180度方向転換の山行(鳥海山)になってしまった.下山は登山口で午後6時.途中で車の埃を洗い落とし、「道の駅おがち」へ戻り着いたのが午後9時を少し回っていた.食堂により何かを食べる元気もなくただ早く横になって寝たい.近くのコンビニで小さい弁当とツマミ用のイカフライ、350缶ビール2本(昨日買ったのは暖かくなってしまったろうから)を買った.道の駅のトイレで身体を拭き下着を取り替えて、さあ晩飯.

 一度目が醒めたのは3時頃.弁当肴にビールを飲んでいた事までは覚えているけど、その後の記憶が全くない.テーブル代わりのクーラーボックスの上に、半分飲みかけの缶ビールと3分の1残っている弁当が乗っかっていた.どうやら、食事途中で寝てしまったらしい. 30分程うとうとし、4時少し前に出発した.

 今日は「栗駒山」だ.宇都宮に帰らなければならない.なるべく無理のない登山をしよう・・・と、心に(固く)決め国道342号を一関方面へひた走る.途中、小安峡とかいう聞いた事のある様な看板があった.道の両側の斜面や渓のいたるところから蒸気が噴き出ている.秋田、岩手の県境は須川温泉だ.此処にも栗駒山の登山口がある様だ.此処から登ってしまおうかとも考えたが、当初予定通りいわかがみ平へ向かった.国道から県道に分かれ、途中「行者滝」という場所があった.駐車場もあるし、何か謂われの看板もあるので由緒ある滝なのだろう.間違えて通り過ぎる事はなさそうだから、帰りに寄ってみよう.


国道脇にこんな看板が


これは道路脇 此処だけでなく沢筋、対岸の樹林内などいたる所に湯煙が・・・


いわかがみ平に向かう道


着きました〜♪ 今日は(標高差)450m程登ればいいんですね 嬉し〜
 いわかがみ平の駐車場は広かった.天気の良い日曜日、満車を予想していたけどまだ(乗用車範囲は)3分の1程度.観光バスクラスは一台もなかった.一番端っこに駐めてまずは腹ごしらえ.お湯を沸かしてる間に簡単な支度をする.カップキツネとおにぎりを食べ、 さ、出発.空は晴れて、熱くなりそうだ.

 立派な建物(レストラン)の脇につけられた石畳の遊歩道(登山道).昨日の山行で疲れがとれてない足には丁度良い.ほぼ直線的に”作られて”いる道は低灌木の中で風がないから熱い.ゆっくり歩いても汗が噴き出してくる.しばらくのんびり登り、低灌木の中から出ると少し風があり涼しい.何より目の前に聳える栗駒山&左右の稜線が素晴らしい.標高1400m位でこの風景.道は良いし、家族的ハイキングにも最適だろう.以下特別レポはなし.ダイジェスト風に画像貼り付けでご勘弁.


空いていた駐車場 7:15出発


レストランです 道は左側にありました


一番楽なコースだそうですよ


道はまっすぐ・・・


振り返って まっすぐ・・・


まだ まっすぐ・・・








おお〜 目の前のピョコッは虚空蔵山でしょう


えーですなー・・・

登山道は、いたれり・・・


つくせりですよ





山頂に着きました〜♪ 9:00


山頂の祠です


山頂からの眺望 鳥海山が見えたんですが画像は極めて霞んでます(汗)


確か北東方向だと思うけど・・・


山頂を後にして分岐から東栗駒山へ向かいます


登山道は中央コースとやや趣が異なります


何と(金網の下に)フイルターが・・・


・・・・しつこい?(笑)


東栗駒山 どこが頂上でしょう








ハクサンシャクナゲと組み合わせてみましたが


お、どこの山でしょ)


東栗駒山 着  10:30


マルバシモツケと組み合わせ〜 左下は自分の影(汗)


鐘があったので一回だけ カ〜〜ン (碑に若高山岳OB会)


滑沢に出ました 乾いてる所を歩けば問題ありません


滑滝みたいです 釜には小さかったですが魚(イワナ?)もいました


涸れ沢状の登山道を下っていきます


駐車場に戻ってきました 11:35


帰りに寄った「行者滝」 正午の光が強すぎ 30mあるそうです
 Photo Nikon P7800 

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当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.