◇山登り◇ 長野県小諸市 高峰山編 たかみねさん:2106m 2020,8,4 訪問 爺 (時間などは参考になりません) |
しばらく高い山に行っていないので、少し楽で花の多い山でも、、と、探して見た.高い山で簡単、等とはそう簡単にみつかるものではない、と思っていたら、簡単にみつかった.水ノ塔山とか籠ノ登山とか. よし、そこへ行きましょう.ルートは、、一端 高峰山に登り水ノ塔山〜(東&西)篭ノ塔山〜林道を戻る、、で、いきましょう.余力があれば、池の平巡って花見でも・・・欲張ってみる.(←リハビリ的山行なのに大丈夫かオイ) 午前2時半に家を出てすぐ北関東道に乗り、走っている車は大型トラックが9割を占めているような東北道、以前の様に爆走しているミニバンとか乗用車はいない.再び、北関東道、次に関越道、そして上信越道と小刻みに走り、佐久ICで下りる. 車坂峠までは、案外判り易い道だがナビ設定して、あと700m・・・の○○を左≠ニかの音声に「はい判りました!」 等と声を出して答え、眠気対策.車坂峠を過ぎて高峰温泉に着くと、車が結構駐まっていた.8割は、群馬県外N0.の様.温泉前の駐車場って、温泉目的外で車を駐めていいのか? と、ちょっと不安が湧き出す.こうなると小心者の爺は、(登山から)帰って窓に貼り紙でもされてたら恥ずかしい.困るよなあ. 此処は車坂峠の駐車場まで戻って、そこに駐める事にしましょう.帰路、少し遠くなるはやむを得ない.と、戻ったら(途中の)高峰山登山口に2台分駐められそうな僅かな空きスペースがあった.他の小さな空きスペースには「駐車禁止」 の立て札があったけど、此処にはないから、大丈夫だろう. 駐めて、力カップにお湯を入れ、出来上がるまでに支度は調う.(←大してないからすぐ終わる) 此処は標高すでに1950m位.その標高差は150m強で難儀な所は皆無.距離も大した事はないので、写真を撮る時間は別にして片道45分もあれば山頂に着いてしまうだろう.カメラと水、クッキーだけ持って出発. 水ノ塔山〜東篭ノ登山 編 下手ですがデジ一画像もどうぞ |
車坂峠のニッコウキスゲ |
高峰山登山口 6:30 |
緩く登る普通の登山道 |
晴れそうなんだけど、、 |
ミヤマホツツジ? |
ガスの中、歩き易い登山道はそれほど急な所はない.道に垂れ下がる笹や低木の葉には露がついていて、触る度に大粒の水滴がズボン(←未だにパンツと言えない、悲しいとしょり・・・) を濡らす.道の両側に、低木があり白い小さな花を多数付けている.ミヤマホツツジではないかと思うけど、、ピントが合わない老眼には何とも罪な小ささだ.コンデジで接写しておくが花が白いのと、僅かな揺れで
こっちもピントが合わない.数枚撮って、一枚位はきちっと撮れているのがあるだろうと、先へ行く. クサハツ(毒)に似てる大きいキノコも結構生えている.その他違う種類も見るがそれ程多様ではない.ま、環境や季節にもよるのでしょうからね.間もなく車坂から上がってくる道と合流する.此処からは道が更に良くなってきた.高峰温泉側より、車坂からの方が登って来る人が多いのか. |
クルマユリ |
分岐 |
道は良く踏まれ、歩き易い |
左側が開けているけど、ガスで遠望利かず |
ノアザミ |
ウスユキソウ |
分岐から緩く登って行くと左方向(東側) が開けてる所に出るけど、ガスで展望は利かない.もしかしたら黒斑山などが見えたのかも知れない.ちょっと残念だが、道脇に色の濃いノアザミが多数咲いていて、気分良好.ウスユキソウも咲いている.この辺りで、下山してきた単独男性と擦れ違う.今日、初めて会うハイカーさん. これまでも足元にチラチラとイブキジャコウソウを見て来たが、やや、広く群生している場所があった.そこを過ぎると間もなく岩場に剣と、祠のある山頂に着いた.展望は良さそうだが、ガスで360度駄目.東南側が少し晴れてきたように見られる位. デジ一を出して、足元の花々を撮っていると男女一組が上がってきた.花の名前など情報交換し、先に下山する.花などは往路で撮ってあるので、ひたすら下りるだけ.足が遅い爺でも30分程で登山口に下る事が出来た.登山口にはもう一台(地元群馬) の車が増えていた. |
ヤマハハコ |
イブキジャコウソウ |
ツリガネニンジン |
砂礫混じりの露岩帯に出ると山頂はすぐ |
山頂がガスの中から浮かび上がる |
剣と祠、高峯神社 7:05 |
山名板 かなり風化している |
山頂岩場にも あちこちにイブキジャコウソウ |
マツムシソウ、初めて見ます♪ |
? |
シラネセンキュウ |
シャジクソウ、これも初めて♪ |
ウスユキソウが沢山 |
分岐まで戻って来ました |
クサハツの様な? |
少しガスが取れてきた |
登山口に戻って一部終了 後ろに白い車が、判る? |
シロバナハクサンシャジン |
登山口で、ザックに三脚をくくりつけ、標準ズームレンズやリモコンなどを入れ、凍らせて持って来たペットボトル(水)や、昼飯用の助六寿司、コッペパンとかを保冷バッグに入れたりの準備をしていると、(高峰山)
山頂で出会ったた2人組が下りて来た.後ろに駐まっている車の人達だったのですね.爺がモタモタしている間に、先に出発していった.(水ノ塔山・・・編に続きます) ※高峰山は地形図では高峯山と表記されています.神社名も山頂の立て看板には高峯≠ニなってます.登山道の導標は高峯≠セったり、高峰≠セったり.当記録では理由はありませんが後者を用いています. |
フランスギク |
マルバダケブキ |
アカバナシモツケソウ? |
アカショウマ? |
水ノ塔山〜東篭ノ登山 編 下手ですがデジ一画像もどうぞ Photo Nikon P7800 二代目 |
当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.