山登り

長野県茅野市他
横岳〜赤岳(南八ヶ岳)
よこだけ:2825m
あかだけ:2899m

(1)海ノ口登山口〜横岳

                  



2022,6,13 訪問


(あまり参考になりません)
              
 生育場所が限られているツクモグサ≠見に、ミーハー気分で横岳へ行って来た.本当は、どうせ横岳へ行くなら、ついでにウルップソウ≠竍チョウノスケソウ≠ネども一緒に見られれば、、なんて欲張った考えをしてみたが、どうやら、開花時期が少し違うらしい. ツクモグサは6月上旬、ウルップソウなどは6月下旬ということだから、旬を同時期に見られるのは難しいと思われる.

 それでも、もしかしたら前者を旬の少し過ぎた辺り、後者は咲き始めを狙えば、一度の登山で両方見られるんじゃないかと、お花の素人は考えた.その年の、気候状況も関係してくるだろうから.

 登山口は、アクセスの良さで海ノ口から.此処からのルートは一度登ってるから、概ね把握している.三叉峰迄登り一辺倒の急斜面が続くけど、危険個所は少ない.駐車場は無料(←何たってこれが(^_^;) 但し、駐車場が狭いのと、辺りは別荘地で適当に駐められるスペースが あまりない.そのせいかこちらからの登山者は、少ない.

 朝五時位の出発を目標にし、駐車場に未明に着けば少しは仮眠できる.ナビで概ね家から3時間半位だから、午後10時頃出ると翌日午前1時半頃に着く.そうしましょ.で、予定通りの時刻で出て順調に走り予定時刻通りに横岳海ノ口登山口に着いた.登山口手前に路駐2台、駐車場は3台だが、皆前日からの宿泊組だろう.
 
 ちょっと、誤算.外気温が5度で結構寒い.家を出る時は22-3度あったから、仮眠の為の上に被るものを忘れてきてしまった.
 (2) 三叉峰〜赤岳〜県界尾根下降
       


海ノ口登山者用駐車場


横岳登山口


動物除けフェンス


貯水池広場の案内板
 【余談】
 最近、衝動買いでスピードライト(フラッシュ)を買ってしまった.特に意味はなかったけど、内臓のスピードライトはGN16と発光量が小さく、暗い登山口やその周りの様子が、広く明るく捉える事が出来なかった.導標、案内板などの僅かな範囲のものは問題ないのだけど.
 購入した物はGN36でそれなりに光量が多い.但しお値段はニコン純正だと高価なので、中国製の安いニコン仕様.上段の二枚はそれで撮ったもの.
その下は内臓で. 圧倒的に明るく写る範囲が違う. さて、何にどう使おうか・・・
 取り敢えず、助手席を倒して寝てみるが、エアコンが効いてるうちはいいが、止めるとすぐに寒くなってくる.燃料高騰の折り、エンジンかけっ放しという訳にもいかない.(EVだけどエアコンの時は時々エンジンが回る) 僅かにウトウトしただけで眠れない.出掛けるか・・・ と、お湯を沸かし、力カップうどんで腹ごしらえをしておく.前日の晩飯を午後7時頃食べてから、食べ物を口にしてないから、結構お腹が空いていて中々美味しい.暗がりで支度をし(つっても普段とあまり変わらないけど)、出掛ける.午前3時半前.
 
 杣添尾根を登り、横岳から赤岳に回って県界尾根を下降.南八ヶ岳林道で戻る、と記載用意してきた登山届をポストに入れ、ヘッデンの明かりで登山道に入って行く.二ヶ所くらい道路を横断して、サングラスを忘れた事に気が付く.暗いから気が回らないよねえ.(そう言えばこないだの長者ヶ岳でも・・・) 戻って、改めて4時00分前に再出発、、と、相なった.辺りは暗いから撮るものもない.南八ヶ岳林道の登山口に着き、一応WC に入るが、こんな朝早くは(爺の場合)出ない.
 木に掛けられている小さな導標を見て、あれ!これは、こないだもあったっけか?




朝日で赤く沿った登山道



荒れていて歩きにくい道


この倒木を迂回して、道をロストしそうになった
 4時20分頃、カラマツ林の中、ふと振り向くと後ろが明るくなっている.足元は未だ薄暗いからヘッデンは必要だが、少し後方が開けた所で朝焼けを見られるかも知れないと思っていたので、ちょっと残念.最も、そんな所があったかどうか覚えていないけど.

 道は大いに荒れている(と、感じる) 暫く登って標高2500m地点の導標がある所に着いた.林道入り口の登山導標とい同じ形式のものだ.こないだ(2018年)来た時は、文字の良く読めない黄色い導標だけだったから、やはりそれ以降新しく設けられたものだ.こ広いスペースに丸木が適当に置かれていて休憩に良い.折角だから水を飲んで少し休んでいく.ついでにおやつのアップルデニッシュを一個いただく.

 (爺の足で)30分程登った所で、(登り方向)左側がバッと開けた所に出た.ん! 此処も記憶にない.これぐらい開けてれば記憶力が怪しい爺でも覚えている筈.辺りは枯れ木などが伐採されて倒れている.枯れ木ばかりでもないようだ.伐採した理由が判った.開けた方向(南側)に富士山が見えた.




マクロ



標高2500mの場所


お天気は問題なさそうだ


北方向 どこのお山だろう?


あれ!



富士山

 ともあれ、高曇りでややスッキリ感には欠けるけど、富士山が良く見えるので撮影をしていく.D810を出してガシャガシャやっていると、40代位か?単独男性が着いてご挨拶.「いやあ、良い天気ですね、有給とって来たのでホッとしましたよ」 スッキリした青空ではないけど今は高曇り.話をしながらガシャガシャ.その男性は、スマホで撮っていた.少しして、30代位と思われる単独男性が、おはようございますと言いながら登り着いた.

 男性二人が先に登って行き、爺はもう少し撮影して後から出発.すぐに、木(主にハイマツ)や木の根を切った跡がそう古くない尾根道を登るようになった.んんん?この辺りからは確か右側(北側)の斜面をトラバースするように登って行くんだったと記憶しているんだが・・・

 その切った木の根が多い尾根を登って行くと、しっかり造った板敷の展望台があって先のお二人さんが休憩していた.再度ご挨拶. いろいろやってるんですね、、あ、此処は国定公園だから、そういう管理の人達がやってるんでしょうか? ご苦労様です.爺が、到着し少しして60代位の単独女性が上がってきた.おお〜、皆さん早い〜


シャクナゲは蕾がまだ固い


伐採、伐根された尾根の登山道



横岳が見えた




見事な姿の赤岳



展望台 振り返って


・・・
 展望台の上は4人になった.女性にルートを聞かれ、「一応横岳から赤岳へ回り県界尾根を下山する予定です.」 と、答えたら、その女性は「車で来たんでしょう、何処に置いてるの?」 爺 「海ノ口ですよ」 女性 「すると、林道を戻るのかしら」 爺 「そうしますんですが」

 女性 「私も同じルートだけど、県界尾根は下らず、赤岳から戻る予定なの.ただ、地蔵の頭からの岩場が大変でね.」 少し考えて、「私も県界尾根をご一緒しようかしら、県界尾根登山口でタクシー呼ばない?」 と、思いがけない提案された. 爺はちょっと驚いた.山へ来て、タクシーなんぞ・・・ 爺 「林道は6kmありませんから、歩いても1時間半あれば、」 女性 「一時間半も林道を歩くのは退屈じゃない?」 爺 「いやあ、私は結構林道歩きは好きなんですよ」 で、話は終了.

 じゃあ、気を付けてと ニコニコしながら黙って我々のやり取りを聞いていた杣添尾根は初めてだという男性 お二人が先に立ち、すぐ後から女性が出発していった.何とも明るく、バイタリティーな人である.


木の根尾根道


時々富士
 少し遅れて爺も登り再開.上から犬を伴って男性が下りて来た.爺に道を譲ってくれる為に脇に寄り休んでくれている.犬の表情がとても良かったので、思わず 「撮らせてもらってよろしいですか?」 と、お願いしたらスリムで屈強そうなハンサムさん、「どうぞどうぞ、今日はこれまでにない良い顔してるんですよ.」 



ワンちゃん連れのハイカーが下山してきた.許可を得て撮影.名前聞くの忘れた




・・・




稜線が近づいてきた



旧道(左)の分岐


振り返って



もうちょっとスッキリ感があれば、、と、思うけど贅沢は出来ません




北側 あのお山は?



三叉峰の導標が見えてきた


三叉峰到着 ふう、疲れた〜
 三叉峰の導標が見える急坂は中々しんどい.此処で下降していく2組4人と擦れ違い「中々きついっスね」 のご挨拶.汗をたっぷり絞られ、三叉峰にの登り着いて一安堵.風は弱く吹いて汗をかいた身体に心地よい.

 少し休んで、まずは横岳山頂を踏んできましょう.展望も抜群の稜線だから、撮影しながらダ.花はどうだろうか? そこそこみられるが、やはり、まだ少し早く皆小さい.オヤマノエンドウ(多分)やイワウメなど.ウルップソウは、この辺りでは見つける事が出来なかった.それでも、横岳山頂手前でチョウノスケソウと思われる白い花もみつけた.

 横岳山頂に着いて、風景を撮っていると、硫黄岳方向からツアー団体さんが登って来た.年配の女性を含め、三人がアンザイレンでの行動だ.彼らは10人弱(数えてなかった)の団体さんで、山頂で休憩を始める.まだ、撮影の途中だったので、硫黄岳を眺めながら休憩の振りをし、彼らが出発するのを待った.


横岳へ あれは2826Pで山頂はその向こう


キバナシャクナゲ



キバナシャクナゲ




・・・




赤岳、阿弥陀岳  横岳への稜線から



岩場へは


ハシゴを登って


横岳山頂 8:30


イワウメ



山頂から 赤岳



チョウノスケソウ
 横岳の山頂を後にし、道脇のキバナシャクナゲを三脚を据えて撮っていると、男性に「それ、ツクモグサですか?」 と、後ろから声をかけられた.「いいえ、、」 違いますよと答える前に、爺と同じくらいの年齢(と、思われる)女性が 「それは、キバナシャクナゲで、ツクモグサはもっと小さく、三叉峰から地蔵の頭付近の稜線沿いに咲いてますよ.」 
 
 続けて、「少し盛りは過ぎているので花は上を向いているし、曇りだから花が開いてないけど、これから太陽が出てくると、開いてくれるかも知れないわね」 と、教えてくれた.三人で少し話をし、別れて、小さな花や風景を撮りながら三叉峰まで戻る.時刻は9:30だから、爺としてはまだ早い時間帯だ.いろいろ撮影しながらのんびり歩いても、お昼前には赤岳に着けるのではないかと、余裕.今日の一番の目的は(ミーハーの)ツクモグサ.これまでの情報から、旬はやや過ぎてるけど多く咲いているらしい. 

 ・・・  続きます.








オヤマノエンドウ




ウルップソウ

(2) 三叉峰〜赤岳〜県界尾根下降 Photo Nikon D5600 

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当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
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充分に立ててから実行して下さい.