◇山登り◇ 長野県原村他 硫黄岳 いおうだけ:2760m 2023,3,15 訪問 爺 (時間は参考になりません) |
硫黄岳-1/2 桜平〜硫黄岳山頂手前 ケルンに導かれながら山頂へと登って行きます.赤岳や阿弥陀岳はまだ見えてこないが、疲れて足を止め、後ろを振り向くと近くの山、遠くの山がとてもよく見える.登り方向左の爆裂火口縁は凄い迫力がある. 誰もいない山頂に着き、前方を見るとスッキリとした、阿弥陀岳、赤岳、横岳が見事.空には雲一つない.この状態は暫く続くとみて、まず山頂で少し落ち着くことにした.風が結構強いから、下で脱いでいたセーターを着込む.ケルンにもたれる案内板を背にして、辺りを見回しながら腹ごしらえをしておく. ああ、確かすぐ傍にはそれ程大きくない避難小屋があったと思ったけど、綺麗になくなってますね.残骸なども見当たらないから、後片付けなど整理されてるんでしょう. 下手ですがD810で撮った画像もご覧になって下さい |
良く晴れました |
もうすぐ・・の様に見えるけど |
このケルン積み上げるのに大変だったろうなあ |
あそこが山頂 |
山名板と案内板 後ろに・・・ |
奥 左は木曽駒ケ岳 右、御嶽山 手前標石は三角点 |
D5600 で記録的撮影をしながら、D810 での撮影をする.赤岩の頭&向から赤いジャケットの単独男性が上がってきてご挨拶.まずは山頂南方向へ行き、風景を撮る.こっちに三角点標柱があるのだけお、地図の三角点は北側の爆裂火口縁の方に表記されている.そっちにもあるんだろうか? ま、三角点に拘りはないから、すぐに三角点も疑問も頭から消える. 一旦、案内板の所まで戻り、今度は爆裂火口の縁に沿って北側に行ってみる.両側にロープが張られている道≠歩いて行くと、ロープの外側に祠があった.前回来た時は見てなかった.ロープの外にポツンと一個の祠は、お参りも出来ず何となく寂しく見える. |
横岳、赤岳、阿弥陀岳 スッキリ〜 |
赤岩の頭への下り口 |
ちょっと(他に比べて)目立たないが横岳 |
阿弥陀岳 後ろは南アルプス |
屹立する赤岳 |
木曽駒ケ岳 |
手前から 箕冠山、見辛いけど根石岳、天狗岳、蓼科山、その後ろは後立山連峰 |
峰の松目、その上、御嶽山、右は乗鞍岳 |
祠 |
山名版のある所に戻ると、3人パーテイが休憩していた.赤ジャケットのハイカーさんに再度ご挨拶.此処に詳しい人の様で、遠くの山々(乗鞍岳、穂高連邦、白馬他後立山連峰など)が見えている、と、教えてくれた.乗鞍岳は離れているので判ったが、その他は判別がつかない.それにしても良く見える.偏向サングラスを通してだから、余計にスッキリ見えるのだろうけど. 話している時、割と軽装の男女4人パーテイが赤岩の頭方向から上がってきた.山頂は随分賑やかになったが、先の3人パーテイがやはり赤岩の頭方向に下山していった.赤ジャケットさんにスマホの写真撮影を頼まれ、振るえる手で何とかクリア.4人パーテイが下山した後に続いて元来た道を下りて行った.やや、喧騒から開放されホッとして、もう一回見渡しながら写真撮影.終わった時は、山頂で1時間半を費やしていた. |
浅間山 奥の白いラインは雲でなく山並み 谷川連峰など |
行き止まりから、山頂を |
見納め |
戻ってきた |
お気をつけて〜 |
下山し始めて、桜平から来たという単独男性さんとご挨拶、スライド.お昼近い時刻でもスッキリのまんま.風は弱い.爆裂火口縁などを撮りながら下降していくと、大きく重そうなザックと、全員ヘルメット、ザックには金物数個ぶら下げて、一歩一歩確かめる様に登る、6人パーテイが登って来た.脇に避けて、ご挨拶しながらやり過ごす.何処かの山岳会か、学生さんの山岳部か.最後尾は女性の様である.旗を数本持っている若者は殿から二番目.皆さん逞しいなあ. |
さあ、下山しましょう |
景色を楽しみながら |
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重装備ですね |
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更に、夏沢峠手前で空身の男性ハイカーに山頂までどれ位時間が掛かるのか?と聞かれた.一応爺は遅いので1時間半位掛かった旨伝え、早い人なら一時間弱で行ける様です、と、付け加えたが、どうだろうか. 夏沢峠では、根石岳方向に行ってもいいかなと思ったけど、今日は予定通り単純往復.水を飲み、コッペパン(イチゴジャム ←コンビニローソンにはアップルデニッシュが無かった) を食べ、風景を見ながら少し休む. オーレン小屋を過ぎ何事もなく下って夏沢鉱泉に着く.小屋周辺では誰かいるかなと思ったが往路と同様誰にも合わず、登山道兼用の林道をのんびり歩いて駐車場手前で、山頂付近で下降し始めにスライドした単独男性が追いついてきた.早いですなあ. 往路は白樺湖経由で来たが、ガソリンを思ったより消費している.GSをナビで検索すると諏訪インター方向に多くある様だ.じゃあ、そっちへ行ってガソリンを入れ、諏訪インターから高速で帰りましょう. 帰ったら、靴を修理に出さないといけませんね〜 |
自撮り |
夏沢峠、右へ下ると本沢温泉 結構踏み後がありますね |
オーレン小屋の水力発電機建物が見えてきた |
登山道出口 14:15 此処から600m先が駐車場 |
諏訪湖SAから八ヶ岳が良く見えた |
D810で撮った画像 Photo Nikon D5600 |
当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.